アドレスV125タイヤ交換になぜか手こずる2
タイヤの交換と合わせてバルブも新調。MonotaROは単数でも出荷してくれるので、とてもありがたいです。これがチェンシンタイヤの摩耗した交換品と新品の比較です。両方の状態がなるべく同じ条件で比較できるようにシリコンスプレーを吹き付けてあります。偏摩耗してますが純正ダンロップ306でも同じです。ここまで偏摩耗が進むと当然ハンドリングにも影響がでてきて、走行中に手を離すとガクガクブルブルのジャダーが激しくなります。まあ、わざわざ手放し運転するような必然性も無いので手を添えていれば無問題。ということで。フロントタイヤの交換サイクルが後輪二回に一回程度の割合なので、簡単に外れるはずのビードがいくら踵で踏みつけても駄目、タイヤレバーでも駄目。ついにシャコマンの登場となるもこれでもビードが落ちない!なので最終手段の登場。実は前から試してみようと思っていたのがこれ。ジムニーのバンパーを固定するステーの出っ張り。タイヤの下には油圧式のフロアー型のジャッキをかませています。どうです?ぴったりでしょ。(^_^)まるでこの作業のためにあるようなジャストサイズ!ジャッキのハンドルを数回ポンピングするだけ。普通乗用車ならばフレームの平らな部分にタイヤを押し当てて、ジャッキのカップでビードを落とすようにすればうまくいきそうな気もします。ビードが固着しており、錆もあることから簡単にビードが落ちなかったんですね。タイヤが摩耗するとどうしてもタチがが強くなって操作しにくくなるから、早めに交換した方がラッキーと思いつつも交換サイクルが伸びてしまうのがどうも・・・。貧乏性はだめですね。(´・ω・`)