|
カテゴリ:タイの日常
4日4晩続いた水掛祭りソンクラーンは、昨夜で終わりを告げました。 この祭りでは、水だけでなくぺーンディンソーと呼ばれる石膏に似た白い粉を相手構わず塗りつけたりもします。 その粉の名残りに、カオサン通りが霜が降りたように真っ白に染まっています。 毎年、ソンクラーンのあけた翌朝に見られる光景です。 狂乱の水掛祭りの様子については、日本のテレビニュースでも報道されたようですね。 以前は前夜と初日が派手に盛り上がって、その後はだんだん水掛もトーンダウンしていくものでしたが、近年は毎年のように激しさを増していくばかり。 最終日の昨日まで、路上で大音量で音楽をかけながら酒を飲み、通りかかるバスや車に片っ端から水を掛けながら延々と踊り狂う連中や、ピックアップトラックの荷台に大きな水タンクを積み込んで気勢をあげながら遊撃隊のように走り回る奴らがたくさんいました。 一日や二日なら楽しいのはわかるけど、4日も続けて何がそんなに楽しいのだろう。 タイ人は、遊びにかけては本当にタフです。 疲れ知らずです。 こういう時は、冷めていないで一緒になって楽しんだほうが徳なのかもしれませんが。 でも意地悪な見方をすると、ソンクラーンで暴れまわっている人のほとんどは、いわゆるブルーカラー、労働階級らしい人たちが目立ちます。 この機会に、日頃の鬱憤やストレスや苦しい生活を忘れようと、思いっきり発散しているのかもしれません。 ソンクラーン期間中の3日間お休みしていた竹亭も、今日から平常営業に戻りました。 3日間ずっと一緒に過ごした娘が恋しいですが、私も仕事モードに復活です。 お陰さまで、ランキングのベストテンに復活を果たしました。 嬉しいです。 どうもありがとうございます。 もし、この日記を気に入っていただけたら、ぜひクリックをお願いいたします。 人気ブログ満載のランキング集にジャンプします。 あなたのブログワールドが広がりますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タイの日常] カテゴリの最新記事
|