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カテゴリ:レンズ
新しい友達を手に入れてきました。
予め調べてましたが、このtypeは非常に少ないと言っていいほど情報がない。 その名は:Soligor 28mm f2.8 M42-Mount 色々調べてみました。 発売日:1950-1960 シリアルナンバーについては(下記先頭ナンバー)資料によれば、 1 = Tokina 2 = Sun 3 = Sun 4 = Sun 5 = ??? 6 = Komine 7 = Sun 8 = ??? 9 = Kino 31 = ??? * A = Komura # H4 = Kawanon ? # H5 = Komine # H6 = Komine # H7= Tokina # H37 = Kawanon? # M = ??? # N = ??? # R = ??? # T = Tamron # (入手したレンズのナンバーはH78***なので、トキナー製になるんでしょうね) レンズ構成:6群7枚(これも資料によれば) 最短撮影距離:約45cm 重量:260g(Rキャップ入れて) フィルター径:58mm 絞り羽根:8枚 絞り:プリセット型 他の資料では、ソリゴール製では2種のtypeが存在するようで、このレンズはPSシリーズと呼ばれるらしい。後のAUシリーズ1960年以降ではM/A切り替えレバーが装着されたと...) ここに似ている資料があります。「リンク先」 :http://m42lens.com/m42-lens-database/1592-typonar-28mm-f-2-8-22-preset :http://forum.mflenses.com/soligor-12-8-f28mm-21and-versions-t30866.html このレンズ、非常に小さいですが、絞り羽根は8枚もあります。 ただプリセットなので、絞る時多少使いづらいでしょうか。 重量も260g、全長は7cmしかない。 購入した帰り道、ちょっと撮ってみました。 f2.8 iso-100 f5.6 iso-100 この時フードもなくフィルターもなく掃除さえしていませんでしたが、白トビに弱く逆光に強いかもしれないが、28mm広角ではピントが全くわからない。歪みは28mmでは優秀な感じです、ね。 その他にも... f2.8 iso-100 f5.6 iso-100 ISOのせいかもしれないっぽいけど、一応開放でも真面目にピントは合わせてるつもりですが、常時使うならDG-2でも入れて使いましょうか。 f2.8 iso-100 f5.6 iso-100 ワンちゃんを撮らせて頂きましたが、開放は使えんのかなー、不安になります。5.6まで絞らなくてもf4まで絞れば(または間の3.5)程度ならボケないかもしれないけど、ピントもわかります。 レンズ内後玉前後に少しムラがあるので除去すればもっといい感じになるかも。 F-Rキャップ付きですが、Fキャップの中にUW28と描かれています。 純正キャップは全く使わないけど、歴史の承認物としてはあればいい物です。 本当の話、ソリゴールレンズなんか要らないし28mmの画角も使わないですが、目をひいたのがプリセット絞りだという事、それと外観を見て相当古い物なんだろうと思った、それだけです(笑) 写りの方は、写真見ればわかりますけど、普通ですよね まぁ42マウントとして初めてのピン無しtypeレンズをGETしたって事で良しとしましょう。 常時使うか、防湿に眠るのか、どうなるんでしょう... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.08.20 01:43:41
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