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テーマ:映画レビュー(889)
カテゴリ:映画 ハ行
『ブラッド』を観ました
『チャーリーズ・エンジェル』のルーシー・リューが復讐に挑む セクシーなヴァンパイアを演じるホラー・アクションです >>『ブラッド』関連 原題:RISE: BLOOD HUNTER ジャンル:ホラー/サスペンス 上映時間:98分 製作国:2006年・アメリカ 監督・脚本: セバスチャン・グティエレス 出演: ルーシー・リュー、マイケル・チクリス、ジェームズ・ダーシー 【ストーリー】 LAウィークリーの敏腕記者セイディーがかつて謎のカルト集団に絡む取材で面会した 若い女性が変死体で発見される。 現場に駆けつけたローリンズ刑事は、死体が自分の娘トリシアであることを知り 愕然とするのだった。 一方、セイディー自身もそのカルト集団に拉致され、彼らの正体が生血を吸う ヴァンパイアであることを知る。 しかし、抵抗も虚しく惨殺されゴミ捨て場にうち捨てられたセイディー。 その後ヴァンパイアとして生まれ変わったセイディーは、彼らへの復讐を決意する。 やがて彼女は、娘を奪われ怒りに震えるローリンズ刑事と手を組み、悲壮な決意を 胸にヴァンパイア狩りへと向かうのだったが…。 ここから先はネタバレを含みます。ご注意を 血で血を洗う、 究極のヴァンパイア・アクション ルーシー・リューがセクシーなヴァンパイアを演じているっていうことで ヴァンパイア映画好きな僕は期待満々で鑑賞です なじみのあるヴァンパイア作品とは違って、ヴァンパイアと 運悪くヴァンパイアにされてしまったヴァンパイアのルーシーが復讐をする展開で 最近流行りの主人公の苦悩が中心に描かれたストーリーでした。 ビックリするほどヴァンパイアがあっさり死んじゃうので 物足りなさを感じますが、そんなことは気にならなくなるほど、 セクシーヴァンパイアのルーシー・リューが ボウガン片手に一人、また一人と敵をやっつける様子はなかなか爽快です さらに、 血を欲して殺人を犯してしまった罪悪感に嘆くルーシー・リューや、 セクシーに逆さ吊りされちゃうルーシー・リューなどなど、 これでもかとルーシー・リューを堪能できちゃう作品なので 少々のことは許せちゃいます 『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』でおなじみのマイケル・チクリスが 娘の敵討ちとばかりにルーシーを追い、 切ない親父の奮闘を演じているのもなかなか良いです ホラーに欠かせないグロテスクなシーンは控えめに、サスペンス要素はちょっぴり、 どちらかというとヒーローアクションのようなヴァンパイア映画でした
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