カテゴリ:週間ミレニアム・ファルコン
これはプロップのダメージ痕です。 これって外殻を貫通して穴が開いてますよね? 乗組員の生命に関わるようなダメージを負っているように見えますが・・・。 これはデアゴのダメージ痕。 何とも呑気な造形ですね。 テンションを下げさせるような矢印みたいな物もあるし。 これなら生命の危機はなさそうですが、このままって訳には行きません! まずはエポキシパテで傷を埋めつつ傷っぽく荒れた造形にします。 裏側は念のためエポキシパテで裏打ちもします。 パテで作った傷をリューターで彫り込んで更に傷っぽく荒らしました。 ちょっとギザギザさせすぎたかな。 同様の手順で他のダメージ痕もディテールアップしました。 小さい穴状のダメージ痕は表のパテ盛りをせずにリューターで削るだけにしました。 後は塗装でダメージらしく演出が出来るかどうかが問題です。 プロップではエンジンの噴射口はモールドのない白色のパーツで蓋をされ、偏向板も外側にはメカがあるけど内側は溝も何もありません。 デアゴでも偏向板の内側には何もなく一枚板の様になっている上に、パーツ名や押しピンの跡が見られます。 これでは格好悪いですよね。 パーツ名とピンの跡はパテで消しました。 偏向板がいかにも動きそうに見えるように、外側の溝に合わせて内側にも溝を掘りました。 ベクターノズルらしくするために、更にプラ板を貼ったりしてディテールアップしようかどうしようか悩み中です。 下地として黒サーフェイサーで全てのパーツを黒くしました。 ふ~。 これでいよいよ塗装作業に入れます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/02/25 09:03:43 PM
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