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カテゴリ:ライフワーク
ケロールと聞いて解熱鎮痛薬を思いつく人はメチャクチャ昭和な人です(笑)
ここで言うケロールとは・・・ はい、ラッキークラフトのケロールです。 ブラックバスを釣るルアーです(笑) ところが・・・ 私はこのルアーでブラックバスを釣った記憶をあんまり 思い出せないんです(笑) ぼけ老人のような話で申し訳ありません(笑) ケロールには決して忘れることができない思い出があるのです。 多分、2001年の夏だったと思います。 ・・・だったというのにはあまりにも時間が経ちすぎて・・・ 当時、前妻の実家が会津若松にあり、夏休みを利用して 帰省していた妻と息子たちを車で迎えに行く途中、 猪苗代湖の南端にある鬼沼と呼ばれるワンドがありますが ここで人生初の雷魚を釣りました。 このケロールで(笑) その頃の私はとにかく浮き輪が浮けそうな場所はどこでも 出没してはTOPで釣ることを生きがいにしていました(笑) 猪苗代湖の北東に位置する沼尻温泉、中ノ沢温泉からの 強酸性温泉源泉が流れ込み、日本一の酸性湖で、かつては 魚が住めない湖とされていましたが、近年猪苗代湖の中性化が 進んでいるらしくラージ、スモールともに生息が確認されて いるようです。 ネットで調べるとバス釣りガイドも複数存在している様子。 ZEALが手に入らなかった頃、それでもTOPで釣りたいと いろんなTOPルアーに興味を持って徐々にルアーが増殖している頃に 手に入れたルアーです。 このルアーを手に入れたのは2000年頃、 埼玉県越谷のロヂャースというディスカウントストアの裏に コマというトップウォーター専門店に中古ルアーとして 展示してあったのを買いました。(よく覚えています) コマの店主さんは元上州屋で働いていた方で(名前が分かりません) お店の奥に工房があってハンドメイドルアーも作って販売していました。 (コマさんは機会があったらまた話ます) 自重7.5g全長53mm。 ベイトで投げるにはちょっと軽すぎるルアーなので 最近はほとんど1軍ボックスに入ることはありません。 (当時はチマチマ5で釣りしていました) でも、簡単にドッグウォークができてスピニングだと 気持ちよく飛びます。 出番が少なくなっても記憶に残るルアーです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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