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カテゴリ:園芸
![]() オオハンゲ(大半夏)はサトイモ科ハンゲ属の多年草(球根植物)で、中部地方以西の本州~九州に分布し、山地の常緑樹林内の湿った場所に自生しています。田圃等の湿地に生えるカラスビシャクに良く似ていますが、オオハンゲの方が全体に大きいです。 草丈は20~50cmの花茎を直立させ、先端に10cm位の仏炎苞を付け5月~8月に開花させます。葉は長さ10~20cmの広卵形~狭卵形で3深裂する単葉でムカゴをつけません。仏炎苞の色は緑色または帯紫色があります。葉に斑入りのものもあります。結実して多くの種子で簡単に繁殖します。 ![]() ![]() <大半夏> ![]() ![]() <紫大半夏> ![]() ![]() <斑入り大半夏> (前頁の「馬刀葉椎の花」も見て下さいね!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
おはようございます。
オオハンゲは名前の通り大型なのですね。 ムカゴはつけないと言うところがに匂いハンゲとは違うのですね。 葉の色がアイボリーなんですね。 紫とか斑入りとか初めて見ました。 (2007.06.22 09:11:44)
こんにちは。いつもありがとうございます。
いろいろなハンゲがあるのですね。 でも私はよさが解らず、どうしても蛇を想像してしまいます。 どう観賞したらいいのでしょうか? (2007.06.22 12:28:35)
春の女神さん
>おはようございます。 >オオハンゲは名前の通り大型なのですね。 >ムカゴはつけないと言うところがに匂いハンゲとは違うのですね。 >葉の色がアイボリーなんですね。 >紫とか斑入りとか初めて見ました。 ----- オオハンゲとニオイハンゲの違いは、草丈の大小・葉の形と大小・仏炎苞の形と大小・繁殖の方法・芳香の有無など多々あります。 斑入りオオハンゲは写真のように全身がアイボリーになることもあるし、緑地に黄色の斑が入ることなど色々あって、面白いですね。 (2007.06.22 16:25:24)
つゆ草308さん
>こんにちは。いつもありがとうございます。 >いろいろなハンゲがあるのですね。 >でも私はよさが解らず、どうしても蛇を想像してしまいます。 >どう観賞したらいいのでしょうか? ----- 天南星や半夏は仏炎苞が一種独特の形をしているので、好き嫌いがはっきりしますね。 やはりこの魅力は仏炎苞の姿形にあります。 因みに、ドリサンのお父さんは蛇は大の苦手なんですよ。 (2007.06.22 16:35:23) |