テーマ:小説を書いてみる。(199)
カテゴリ:アスラン 好きだぁぁぁぁ!!
GWが終わって今日から出勤の皆様方
お疲れ様です! 今日は木曜日なので私はまだお休み中 明日からは通常営業でございますぅ 今日は晴れて風もあったから湿度が一気に下がったっぽい ・・・・・ので、五月人形も片づけましたよ 何時までも出しておくとにゃんこが 「何よ、この邪魔なの!!どかしてよ!」 って顔するもんで 子供らも家にいるから手伝ってくれたよ うん、頑張った!!エライ! でもって家事の合間にぽちぽち書いてたのが6話 これがなかなか進みませんがねーーー 今回はイザさん目線で書いてるから 考古学っぽい事を言わせなきゃ!!ってね 色々調べながら書いてるから遅いったらないのです あくまでも”ぽい”に過ぎないのですけどね♪ なんちゃってな話なんで で、6話の途中 ↓ ↓ ↓ 無菌室にCT。 解剖するために必要なすべての用具、検査機器。 損傷を防ぎながら存分に調査研究するための設備は充分に整えてある。 こればかりは蓄財してくれたご先祖様に感謝せねば。 俺と、助手のディアッカ、見習い助手のシン。 三人で慎重に石棺を開く。 中には木棺。 さらにその中に布で包まれた恐らくはミイラと思しき人型の物が。 「む、これは。」 「ほーら、モノホンだろ?」 「やっぱりミイラなんでありますね?」 「慌てるな。中を確認してからだ。」 豪華なマスクや副葬品はない。 棺の状態から察するに開いた形跡はないようだ。 となれば盗掘ではなく最初から入っていなかったのだろう。 一見すると一般人の棺と思われるが。 「ん?”暁の姫”だと?」 棺の持ち主、すなわちミイラの名を示す場所にはそう刻印されていた。 通常は現世の名前や官職などを記すものだ。 偽りを記せば復活することは叶わない。 とすれば、姫という立場ではあるが 豪奢に埋葬できない理由があった人物なのだろうか。 「生まれは”ヌトに愛されし王”の治世、5年の第二月。 死んだのは19年の同じく第二月、か。14歳だったのだな。」 ・・・・・・・しかし。 「ヌト、天空の神に愛されし王、だと?誰のことだ。」 そのような名のファラオはいないと記憶しているが。 「まぁまぁ、イザーク。歴史には裏も表もあるじゃん?」 「む、そんな事は分かっている。」 ディアッカの言う通りだ。 破壊され失われてしまった。 または意図的に隠滅された歴史は数多くある。 これも、その一つなのかも知れない。 「ジュール先生、CTの準備が整いました。」 「了解だ、シン。」 次にCTで中身を確認せねば。 棺から慎重に持ち上げ検査台の上に載せる。 やはり乾燥した肉体だろうか。大きさに見合わずとても軽い。 「お、見ろよ、マジでミイラだぜ?」 CT画像を見れば人間の骨格と、内臓と思われる影。 「グゥレイトゥッ!大当たりじゃん!」 「すっげー!」 「喧しい、ディアッカ!シンも、落ち着かんか!」 二人を窘めた俺自身も、実のところすっかり興奮していた。 しかし、こういう時こそ冷静にならねば。 はい、今日はここまで 明日もちょっとだけでも書けたらアップします ではでは 家事やって来まーす お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 7, 2020 05:24:32 PM
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