テーマ:小説を書いてみる。(199)
カテゴリ:アスラン 好きだぁぁぁぁ!!
あーつーいー! ただでさえ暑いのに マスクしてると蒸れる蒸れる 眼鏡かけてるんでね 当然曇り止めはやるんですが こう暑いとね 曇らないけど水滴がついて困る! マジで困る! あー 換気のために窓全開の職場は エアコンが役に立ちませんー うぅ、顔が痒い ってまずは恒例の愚痴(* ̄∇ ̄*)から イザアスのお話 今回はメイリン目線で書いてるんですが なかなか進まないのはなんでかなー メイリン好きなんだけどな ↓ ↓ ↓ 「イザーク。今日はこの花が良い。」 後ろを振り返ってジュール先生にお話してるアスランさん。 夜の沐浴に使う薔薇の花を選んでいるのね。 「ん?これか?」 わぁ、薔薇に顔を寄せるジュール先生も絵になるなぁ。 「あーーーもう、王子様が二人!眼福よねぇー。」 「うん。あそこだけ少女漫画か映画の世界だよね。」 私たちが入り込めない、ううん、入り込んじゃいけない世界なの。 ジュール先生は香りを吟味して言う。 「これはもう、満開だな。香りの盛りが過ぎている。 あちらの開き切っていない方が香りが良いぞ。」 アスランさんの沐浴に使う薔薇は、毎日ジュール先生が選び抜いてる。 その日、その日で一番香りが良い花を。 でも、アスランさんはふるふると首を横に振る。 「あっちの花は、あのまま咲かせてあげて。 だって、ほら。蝶や蜂があんなに。」 あ、本当だ。 「彼らの御馳走を横から取るなんて可哀想だもの。」 「ふふ、貴様は優しいな。」 ですって! 「「いやーーーん、尊い!」」 暫くお姉ちゃんと二人でアスランさんとジュール先生を眺めてたんだけど。 そろそろ仕事に戻らなくちゃね、って窓際から離れようとしたその時。 「あ・・・・っ。」 「アスラン、危ないっ!」 花壇の縁石か何かに躓いたのかアスランさんの体が傾いだ。 それをジュール先生が咄嗟に抱きとめて・・・・・・ 「「はぅっ!」」 なんて萌えるシーンなのっ!? お姉ちゃんはすかさず動画モードで撮影してる。 さすがお姉ちゃん素早いっ!あとで頂戴ね。 「大丈夫か、アスラン。」 胸の中に抱きとめたアスランさんを気遣いながら 顔を覗き込んでるジュール先生。 「あぁ、大丈夫・・・・・・。」 アスランさんは言いかけて 「・・・・・・じゃないかも。」って続けた。 「どうした?アス・・・・・・・。」 ここからでも分かったわ。 ジュール先生の顔色がみるみる変わって行くのが。 短いけど 今日はここまで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 3, 2020 07:06:38 PM
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