薬剤師てるちゃんのサプリメント日記

高校で学ぶべきことって色々あると思います。

いわゆる”学問”だけでなく、
働くことについて真面目に考える時間だとか、
生きる上で必要な”人間力”みたいなこととか、
仕事をする上で必要な”発言力”だとか。


考えてみれば社会人になってから、
プレゼンをしたり、自分の考えを発言したり、
他の人の事や自分のことを客観的に評価したりすることって多いですよね。

私としては、そんな力も能力も訓練したことはなく、
いきなり社会人になって現場で揉まれて
実践あるのみでここまで来た気がします。

少し話しが飛んでしまうけれど、
以前、英語しか話をしちゃいけない
「英語合宿」なるものに参加したことがあるんです。
そこで「ディベート」の授業があって、
「山」と「海」はどっちが大切かみたいな討論をするんです。
山派と海派に分かれて自分の利点を徹底的に発表するもの。
いや～、燃えましたね。
つたない英語の能力しかなかったけれど、
”伝えたい！！””英語をもっと話したい”って本気で思いましたもの。

私はディベートの授業を、
今まで学校でも受けたことがなかったので、
”すごく刺激的”だったこと
”今まで日本語での経験もなかった”ことを
ネイティブの先生に言ったら、もの凄く驚いてました。

自分の意見を発表するだけでなく、
結局は相手の意見もすごく尊重することになるのに、
どうして小学校でも中学校でも、高校でもしなかったんだろう？
（私だけかしら？
　ほかの方はみんな経験しているのかな？）


さて私の知り合いで、
企業研修の講師業をされている方がいらっしゃいます。
講師歴22年、年間約130～150日の研修をしていらっしゃる中で、
特に新人研修をしていると
「働く意味・目的」を明確にすることなく就職している人が非常に多い。
自分の頭で考えずに、答えをもらってその通りに行動しているだけ。

そんな折に、高校生に授業をする機会があったとか。

「生きること」「働くこと」の意味と
そこからつながる「ビジネスマナー」のことを話をされたのです。

高校生たちは、
真剣に話しをしたいけれど、
真面目で真剣なことは仲間同士ではなんとなく話せないでいる。

高校生の頃に「生きる意味」「仕事をする意味」を考えるきっかけを与えることで、
もしかしたら将来が少し変るのかもしれない。

なによりも「自分の考えを話して、人の考えを聴く」ことが楽しい
と感じるきっかけが作れるかもしれない。

そんな風に想い、

高校生に「生きること」「仕事をすること」について
授業を行う取り組みをされています。

講師料は無料だそうです。

☆うちの学校でやってほしい！という学校関係者の方
☆うちの学校でやってほしい！という高校生の方
☆子供の学校でやってほしい！という親御さん
☆出身高校や地元の高校にでやってほしい！という方
☆地域の教育関係者の方
☆共感できるのでブログ（mixi）やメルマガなどで告知してくれるという方

いらっしゃいましたら、私でもいいのでご連絡下さい。

企業研修講師＆コーチ『ラシャンス　ひな』さんブログ↓
http://ameblo.jp/lachance/day-20090726.html

ラシャンス　ひなさんは書籍も出版されていますよ↓

新社会人が身につけたい仕事の基本

私も持ってます＾＾　
新人でなくてもとても参考になりますよ。


仕事について、将来の自分について
考えることが多くなる高校時代だからこそ、
受けたい授業ですよね。



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