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都合の悪い真実を見えるようにして問題解決に当たるのが「見える化」の最大の効果であろう。
不都合なデータを廃棄処分とし、データそのものを都合の良いものだけにして「統計」処理しても、問題解決に至ることにはならない。 大本営発表的な「政治的判断」で、独善的な行政を行なうことがいかに危険であるかということは、歴史の中にいくらでも見られる。 衆愚政治で、エリート達が世の中をリードして行くのが最善の方法であると、21世紀の世界でも「ヒト」は信じ続けているようだ。 必要かつ十分な判断というものが、先に進むためには重要だと思う。 その為には、情報の可視化とそれに対応する監査が行われるようにすべきだと思う。 新型ウィルスに対するドタバタ劇を日々目にしていると、改めて「人類の進歩」の無さに気づかされる。 情報から修飾を取り除き、より真実に近づこうとする努力を続けることが必要に思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.27 13:25:01
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