そよ風のごとく

抱っこひもやスリング、ベビーキャリア等は、本当に重宝しました。
ベビーカーで行けないような狭い場所に行く時、
ベビーカーでグズられた時、電車やバスに乗る時、
病院に行く時、いろいろなシーンで大活躍でした。
抱っこひもやスリング、ベビーキャリアは、月齢によって、シーンによって
使い分けていたので、全部で4つ購入しました。

　＜ベビービョルン　ベビーキャリア　シナジー＞

首がすわっていなくても安心して縦向き抱っこができます。
かなり密着するので、他のものよりも安心感がありました。
月齢が低い時に大活躍です。
スリングやキャリアって、赤ちゃんの入れ方にコツがいるものが
多いけど、これはコツがないです。
使用方法に従えば、誰でもできます。
首がすわるまでは、スリングやキャリアに入れるのって本当に大変だけど
これは一人で簡単にできました。

特に検診や予防接種などで病院に行くと、受付で記入することが多いですが、
抱っこしながらするのは、結構大変。
ベビーキャリアを使うと、両手があくのて、助かりました。
アンジーやブラピが使っていたということで、当時は大人気でした。

＜長所＞
・月齢が低くても使いやすい
・簡単着脱（他のものと比較して）
・男性でも恥ずかしくないデザインでかっこいい
・密着度が高く、安心感がある

＜短所＞
・シナジーはメッシュだけど、やはり夏は暑い（これは仕方ない）
・かさばるので、使わない時の持ち運びは不便
・月齢があがって体重が重くなると、肩に少し負担がかかる
・１２か月までしか使えない。
・おんぶができないのに高額

　

＜スリング「カドルミー」＞

新生児から使えるとのことで妊娠中に購入しましたが、
使えるようになったのは、腰がすわってからです。
入れるのが難しいので、腰がすわるまでは使用は厳しいと思います。
ニット素材で伸縮性があるので、息子を入れると少しユラユラします。
そのユラユラが気持ちいいのか、息子は結構喜んでいました。
肩にかかる部分が広いので、肩負担もそれほどなかったです。
Ｓを購入して、入れにくいから失敗したと思いましたが、月齢があがって
体重が重くなると、ニット素材がのびてピッタリと。入れるコツをつかんだ
からかもしれませんが・・・。
＜長所＞
・シンプルなので、洋服に合わせやすい
・ニット素材で伸縮するので、ユラユラして赤ちゃんは気持ちよさそう
　そのまま眠ってしまうことも
・洗濯できる
・コンパクトになるので、持ち運びしやすい

＜短所＞
・首・腰がすわるまでは使いにくい
・入れるのにコツがいる
・あまり体重が増えると、ニットが伸びて重心が下にいく
・（スリング全般）両手がずっと自由にはならない。


＜ERGO エルゴ　キャリー＞　

ずっとベビービョルンを使っていましたが、1歳すぎて使えなくなりました。
息子は1歳すぎてもまだ歩けなかったし、両手が使えるキャリアは必需品だったので
エルゴを買い足しました。
正直、もっと早く買っておけばよかったと思うほど肩負担が少ない。
長崎旅行で亀山社中へ行くのに、急な坂階段を登るのも、エルゴで抱っこなら
ラクラクでした。おんぶもできるし、本当にラク。
かさばるので、持ち運びが不便ですが・・・。

＜長所＞
・とにかく肩や腰への負担が少ないので、体重が重くてもラク
・デザインがかっこいい
・密着度はベビービョルンほどないので、暑い夏も我慢できる
・腰がすわってからは、おんぶもできる
・新生児パットを使えば、新生児から使用可能

＜短所＞
・かさばるので、持ち運びが不便
・新生児パットを使っても、首や腰が据わるまでは、
　一人で赤ちゃんを入れるのは困難。　


＜トンガベビーホルダー＞

とにかく夏が暑くて購入。横抱きでホールド感がないので暑さはマシになります。
でも、うちの息子は暴れるので、ホールド感がないトンガは、
危なくてあまり使えませんでした。

＜長所＞
・比較的暑くない
・とてもコンパクトなので、持ち運びに便利
・男性でも使えるデザイン

＜短所＞
・ホールド感がなく、活発な赤ちゃんには不向き
・肩負担が比較的高い




＜まとめ＞
全体的に、一長一短ですね。
月齢が低い時はベビービョルン、6か月過ぎからはエルゴ、
ベビーカーでのお出かけのお伴にはスリングが便利です。
寝かしつけにもスリングは役立ちました。



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