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カテゴリ:株式投資
台風19号の爪痕(その3)
台風19号について、実態が次々と明らかになってきています。 直近の報道では、死者69人、浸水9,962棟、堤防決壊47河川となっています。 都道府県別の死者数では、福島25人、神奈川13人、宮城11人、栃木・群馬4人、長野3人、岩手・埼玉・茨城2人、東京・千葉・静岡1人となっています。 台風19号の襲来前に、その予想ルートに照らしてみたとき、福島県や宮城県でこれほどの死者が出ると、予想できた人は、なかなかいなかったと思います。 しかも風よりも雨が卓越していた点も、かなりの想定違いだったと思います。 また、住宅の床上浸水は5,785棟、床下浸水は4,177棟です。 河川の決壊は、7県47河川で66カ所の堤防が決壊しました。 大変な災害になりました。 こんな中でも、外国人や反個人の証券会社による株式の売買は、どこ吹く風で今日も行われました。 さて、今日10月15日の日経平均株価は3日続伸、22,207.21円(前日比+408.34円、+1.87%)となりました。 東証株価指数(TOPIX)は続伸、1,620.20(前日比+24.93、+1.56%)となりました。 東証1部の売買代金は、約2.31兆円となりました。 東証1部の値上がりは1,898、値下がり銘柄数は214、変わらずは42でした。 日経平均株価の終値は、4月26日以来およそ5カ月半ぶりの高値です。 米中両政府は11日まで開いた貿易協議で、農産品や為替等の特定分野での部分合意に達しました。 22,000円台も9月26日以来、およそ3週間ぶりに回復しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.10.19 18:51:20
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