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約13年前のアメリカの医療モノのドラマ。
ひさびさにハマったドラマ。 8シーズン177話もあるという長いものだけど、それだけ人気だったんだろうと思う。 「みんなの感想」には、1と最終シーズンだけ見ても話はわかるとあって確かに言えなくはない。 診断を下す→検査する→間違える→違う診断と検査をして、最後何かの切っ掛けやひらめきがハウスに起こり、正しい病名を突き止めるという一貫した、あるいはマンネリ化した内容の話が続く。 そこにハウスやウィルソンやカディーや部下の様々な人間関係や恋愛関係も描かれている。 ネタバレの内容は、 過去の手術で足を切断しなかった代わりに、杖をつき常に痛みに耐えながら麻薬性の高い鎮痛剤を飲んでいるハウスは、天才といえる有名な診断医。 それぞれ優秀な3人の部下がいて、彼らに患者の症状から診断させ、時にはわざと心臓を止めたりする違法な検査もし、結果複雑な病気で助からないと言われた患者を救うという話。 ハウスは人間嫌いで毒舌。平気で部下も患者さえも言葉で傷つけ、欺く。パワハラ、セクハラ、モラハラのオンパレード。部下や病院長のカディーや親友のウィルソン医師は本当にかわいそうになるくらい傷つけられている。 13年前だからできたドラマなのか、今じゃあんなセクハラやモラハラのセリフはあり得ないと思う。 でも、その結果的には患者を助けるし、あらゆる言葉や人種別により発生する病気の知識も完璧。 最終的にほとんどの患者を助けるというのが、なにかスカッとする感じで、それが続いた原因か? 部下たちも(途中で代わる)、ハウス自体が大嫌いだけど尊敬はしている。いろんなドクターがハウスの部下になりたがっている。 最初と最後だけ見れば確かに内容はわかるけど、患者や部下たち上司との関係やそれぞれの人間模様も面白いし、結局ハウスも刑務所にも入ったり、精神病棟で中毒のカウンセリングもした。(ただし、一度は反省した性格は変わることはなかった) 177話、多少は中だるみしたけど飽きることはなかった。 ちなみに、ハウスとウィルソンは、ホームズとワトソンをなぞっているようで、住所も221B。 長かった。見終わるのに2ヶ月以上かかった。 そして、聞いたことのない病名とか検索するとちゃんと出てくるのがわかった。 そして、ハウスの常用しているバイコデンという薬は日本ではあまり使われない。麻薬性が高いのも知った。 やっと、世界1位を取ったという忍びの家が見られる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月24日 18時03分32秒
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