|
カテゴリ:医療
両親やみのもんた氏をはじめとする割りばし死亡事故で被告となっている医師を非難する人々には、以前も取り上げた、この画像を見て欲しい。すでにヒントを知っている人には自明だが、初めて見たら、単なるシミのようなものがいくつもあるようにしか見えない人がほとんどだろう。答えは1月31日のエントリにある。
人間は、答えを知ってしまった問題は易しいと錯覚するものだ。この事故も、結果を知った者が誰も遭遇したことのない症例を前にした被告を責めていることを忘れてはいけない。 男児の両親控訴 東京・割りばし死亡事故 どれだけ他人を責めても、心の奥では誰のせいか分かっているはずだ。その苦しみは、他人を責めても解消しない。自分自身を含め、すべてを許し受け入れること。それ以外に救いの道はないように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.15 08:40:33
コメント(0) | コメントを書く
[医療] カテゴリの最新記事
|