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三明 伸 水彩画展 友人に誘われて、水彩画の個展を鑑賞してきました。 ![]() これは、”札幌市民賞”をお取りになった作品です。 残念!フラッシュが写ってしまいました。 すごく繊細な筆致で、それでいて明るく楽しい雰囲気が漂ってくるさわやかな絵でした。 札幌市民憩いの場所の公園にある豊平館です。 思い出しましたが、ずっと以前私もこの建物を描いたことがありました。 同じところでも描ける人が描けばこんな風になるのねえ!と、感動。 とても美しい絵でした。 ![]() フラッシュが入らないとぼやけてしまいましたが、散歩したくなる風景です。 ![]() お花も淡く優しくホンワリと ![]() 足を踏み入れたことがあるような白樺林 見慣れた風景が多く、ほっと癒されるのです。 ![]() どうにでもして これは、20代の頃の作品で〈今は60代とのこと〉スケッチブックから取りだし額に入れてみたとのことですが、私はとっても気に入りました。 お魚と目が会っちゃって・・・ のびのび生き生きした感じがしたのです。 今回の個展も、奥様とお二人で案内をなさっていました。 お二人ともとても溌剌としていて、人生を楽しんでいる様です。 友人の兄弟子?に当たる人のようで、詳しくお話を聞かせていただきました。1日24時間でも足りない様な充実した生活のご様子でした。 隣のお部屋でも、油彩画展をしておりましたので、続いて見せていただきました。 とても元気のいいおば様が、楽しく解説してくださいました。 ゴッホのようなひまわりや、ピカソの青の時代のような絵が素敵でした。 見るだけでもとても楽しいのですもの、こんな風に描けたらさぞ楽しいでしょう! 「30年よ、30年!」 「今からでも遅くはないのよ。」 励まされて会場を後にしました。 もちろん、その後のお喋りタイムの方がずっと長く充実していました。 持つべきものは、よき友と、よき夫〈忘れてはいけませんね)です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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