Oh!デビー 第3話
内容ようやく、劇団デビーに居場所を見つけた花梨(矢田亜希子)だったが、婚約者・新平(大口兼悟)と意見が合わず、婚約解消。だが、花梨は、舞台に立つ楽しさを感じ始めていた。そんななか、劇団デビーに危機が訪れる。デビーシアターを、トップハットの新人・西園寺アンナ(笹本玲奈)が、トップハットの面々と、公演を行うと言うことだった。有紗(森公美子)松宮(瀬下尚人)は、ローズ(木野花)社長に訴えるが拒否。良い方を残すと宣告されてしまう。必死になって特訓?する劇団デビーだったのだが、そんな折、有紗が足をケガしてしまい。。。。デビーの公演は中止。ここぞとばかり、トップハットに出資する西園寺社長(斉木しげる)は、デビーシアターを、トップハットのグッズ売り場への変更を提案。ローズ社長も、デビー公演の赤字続きの状態を指摘する。一方で、有紗たちの練習は順調に進み。。。南条(葛山賢吾)ローズ社長も、公演を了承。劇団デビーは、打つ手が無くなっていく。。。。飲んだくれている様子の劇団員たちに、花梨は怒りを覚えるのだが、ミス・ファット(渡辺直美)は、そんな花梨の態度を怒鳴りつける。「あんた、何かしたの?」と敬称略松宮のトラウマ。そして劇団デビーの誕生秘話。最後は、、、新生デビーへそんな感じのお話だ。絶望から、新展開へと。ドラマとしては、ホントに良く描けていると思いますし、そこに過去を重ねてくるなど、悪くない感じ。一方で、主人公についても、いままでとは違うポジションになるだけでなく、今まで以上にライバルを強調したことで、ドラマが新展開を進んでいるのも、かなり分かりやすくなっている。ただ。お話自体がベタなのは良いし、展開に問題はないのだが、どうしても、不満があるのは、途中でファットに指摘されたはずなのに、結局、主人公自身が、何もしていないことだろう。気がつけば、センターに立っているわけで。どうしてもこの部分の違和感は消えない状態だ。実際、「自信を持ちなさい」なんて言う言葉を有紗が告げるが。流れからすれば、何の関係もない。お話自体が悪くなかっただけに、このやりっ放しは、頂けない。もう少し、主人公に意味を持たせる必要があったでしょうね。次回。。。。一応、今回のことをクリアにした状態で視聴しますが。。。。