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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
高炉建設には通産省の許可が必要であった。 帝国製鉄がウラから手を回していたために 許可が下りなかった。 だが、義父の力により解決する。 一方、建設への融資の話は進んでいく。 大同銀行からの良い答えが聞けた鉄平。 そして、父の阪神銀行の出した答えは非情なものであった。。。。 ドラマは面白かった。 まぁ、社員への言葉が必要かどうかへ別として。 父イヤ万俵財閥が、政略結婚させてきたことが いろんなところで生きてくる話。 そのうらに、実質支配する相子の存在があるモノの。(^_^; 鉄平『お父さんはボクのことが嫌いなんですか? 父『私はいつもおまえのことを一番に考えているよ ココなんて、かなり良い感じ。 すべてがつまっている!! 高炉建設と金融再編の二本柱だが、 始めと終わりで『柱』を強調することで、 意味のない感じの、中盤を忘れさせた。 たとえば、銀平のお見合いとか。 妹の好きな人。鉄平の昔の恋人話。 とかね 明らかに無駄話。 柱がしっかりしてるから、それほど違和感なく見ることが出来た。 タダ、逆にこのことで 『このドラマが本質的に持っている最大の問題』が、 より鮮明になった。 『キャラの多さ』!! 豪華かどうかではない!! キャラの多さは、ネタを多くしてしまい。 無駄話の多さを生んでいる。 正直、鉄平の母の話なんて内輪の話で 高炉建設、金融再編に全く関わっていない!!! コレは、鉄平の出生に関わることだ。 それに、昔の恋人も同じ。 まぁ、あとで絡むのだろうけどね。 これらのことは。きっと最終局面かな。 仕事ではなく、出生が前にで始めたらこれは最重要ネタ。 仕方ないのはわかります。 人間関係が作り出すドラマを見ているのだから。 タダ、これヤリスギちゃうと 本筋がおろそかになりかねないだろう。 そこが心配なところ。 まぁ、今のところは許容範囲で面白いので、 まだまだ『大満足』の状態です(^_^)b それにしても 次回予告で、ほぼすべて流しちゃうって言うのは どうなんだろうね? コレまでの感想 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.21 22:27:46
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