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カテゴリ:ドラマ系の感想
『狙われた魔王地獄の門は開かれた』
内容 しおりの導きにより直人がたどり着いた、その場所は、 『11年前の事件』の場所。 愕然とする、直人。。。。そして、、、しおり。 直人は思いだした。...自分の過去を。 そして、退職願を届けを出した直人。 そんな折、中学の卒業アルバムを見て、 直人たちがいじめていた山野圭太(清水優)を思い出し、 勤めている光泉出版を訪ねる。 山野に『関係ない人間を巻き込まないでくれ』と懇願。 しかし、山野は何も知らないと答えるばかりだった。 そんな中、直人に『天野真実』から宅配便。 中身は、、直人の写真。。と手紙。 『苦悩の都に向かう者 我を通り過ぎよ 永遠の苦痛に向かう者、我を通り過ぎよ 魂を失った者を訪ねる者、我を通り過ぎよ 自分がターゲットであることを確信した直人。 しおりに残像を見てもらうことに。 そして、しおりから文章の意味を告げられる。 『地獄のはじまり』であることを。。。。 一方、領の元を、 週刊ジャーナルの池畑隆宏(六平直政)が、訪ねていた。 栄作の顧問弁護士の契約を辞めろと。。。 敬称略 真紀子(優香さん) この存在のために、まったく分からなく。。。。 いや、、もしかしたら、 真中友雄の死からはじまり、 見えていないような真紀子だから、、、すり替わりか。。。 ま、、それはさておき。 どんどん、目を話せない展開になって行っていますこのドラマ。 関係者が、2人も登場! ジャーナリスト 池畑隆宏 元、イジメ被害者 山野圭太 こういう言い方は、不適切ですが、 退場者が出ても、人が追加されていますので 物語は、どんどんひろがっていますよね(^_^)b そんなことを感じた今回。。。 そういえば、、今回から『第2章』だそうです。 さてドラマです。 自分自身がターゲットであることを認識した芹沢直人。 山野が、天野では??? が、、、それは封じられてしまう。 そんなとき、、しおり。 『残像をコントロールされている』かも。。と だが、そうも言っていられない直人は、 『333』の真実を知る。 そこには、『新たな手紙』。。。 すべては、悪魔の手のひらの上。 っていう感じですね。 関係者それぞれに仕掛けられていく、領の策略。 良い感じで『利用』されていることが分かるから、 領の聡明さが、際だってくる。 また、 追い込まれていくほうも、 それぞれに『やましいこと』があるため、 これまた、面白い追い込まれ方。 領『やましい気持ちがあればあるほど 迷いは生じてしまうものです という言葉どおりに、『翻弄』という感じですね。 それぞれに仕掛けられた罠が存在するため それぞれの『結末』が気になるという、 とんでもない、スゴイネタフリを行っているのだが。 が、、、それはすべて、ドラマの結末と言うことを考えれば 末端の小ネタに過ぎないのも、面白い部分だろう。 それ以上のネタの仕掛けに、直人という もう1人の主人公が乗っているのだから。 このアタリの細かい部分とメインの部分のバランスの良さ。 前者は、小ネタとしての答えであり 後者は、ドラマの結末。 すべての部分に興味をそそるネタが仕掛けられているため 飽きの来ないドラマになっているのだ。 そして、、今回は、、、一番の出発点となるシーン。 『今日あなたにお願いが会ってきました これからも変わらず元気のお過ごしください。 決して、落ちぶれず、死ぬこともなく 今のまま、いや、それ以上に他人を犠牲にして。。。 おぼえていてください いつどこにいても、この僕が あなたの息子と家族を見ていることを そして再び会いに来ることを』 悪魔のはじまりでした。 ほんと、目を離すことが出来ないドラマです。 これまでの感想 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.25 23:07:45
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