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カテゴリ:ドラマ系の感想
『365万人都市横浜を襲う今世紀最大の災害命をかけて命を救う
全ての青春と人生を懸けた若者達の涙と感動の物語が今、始まる 内容 横浜市の西消防署の北島大地(中丸雄一)は、工場火災の現場へと向かう。 多くの負傷者で、救急隊員も呆然とする中。 建物の屋上で女性の声が聞こえる! 突入をしようとした北島であったが、他の隊員達から引き留められる。 自分たちの力の無さを実感する北島達。 そんね絶望感が現場を支配する中、そこにオレンジの服を着た隊員がやってくる。 『SR』スーパーレンジャー特別高度救助隊であった。 現場に到着した隊長の徳永(石黒賢)は、部下に命じ、 ヘリにより救出される、要救助者。 北島は、徳永達に、『SRになる』と宣言するのだった。 そんななか、SRの補充の臨時採用試験が行われることになった。 北島は、親友の手塚豊(増田貴久)と共に、推薦され、 4週間にもわたる、訓練がはじまるのだった。 ついて行けなければ、即脱落。 そんな過酷な訓練を続けながら、必死に食い下がっていく北島。 あるとき。地下に閉じ込められた要救助者の救出訓練で、 北島は、その閉塞感などでパニックに陥ってしまうのだった。 PTSD 幼い頃、崖崩れで閉じ込められた経験を持つ北島。 そのとき、一人の隊員・宮崎(山本耕史)が救ってくれた。。 しかし。。。。。 その記憶は、北島が隊員を目指す動機でもあり、 克服しなければ、諦めなければならないネックとなっていた。 そんな苦しみを抱えながら、、、 ある日、SR候補生のメンバーの数人が、 崖崩れの発生した現場へ駆り出されることに。 そのなかには、、、北島もいた。。。 崖崩れ 辛い記憶が甦る中、北島は、退避命令を聞かず、、、、要救助者のもとへ、、、、 敬称略 公式HP http://www.tbs.co.jp/rescue2009/ 過去を持つ一人の隊員 その過去があるから、SRを目指した しかし、、 過去を克服しなければ、SRにはなれない 必死になってSRを目指す!! そんな、、、お話のようです。 ま、、ベタと言えばベタ。 途中、、、こんなに必要なのか?? と言うほど『訓練』が入っているし。。。。。(苦笑) 一応、 主人公の気持ちなどをいろいろと表現されているので、 納得感はある感じかな。 それにしても、長いですよね。 初回なのでSPなのは分かるんですけど。 キッチリ描かれているので、納得は出来ますけどね。 でも、 このドラマ、、いくつか疑問。 普通の消防隊員と、SRの違いが 技術的なこと、危険度の違い以外。。。 なにか、見えにくい感じがします どうも、そこに引っ掛かりを感じるんですけどね。。。 『初めて人を救えた』 SRじゃなくても、出来るような、、、、 もう一つ疑問。 TVの映像で身勝手が流れてしまっているため どれだけ、 カッコ良くても、感動的でも、 その部分をもう少し取り上げなきゃダメなんじゃないの?? 人の命を救えたから良いのではない。 ドラマだからと言って、ココだけはハッキリさせるべき何じゃ? 一人で突入している時点で、『おかしいことが起きている』ことは、 伝わってしまっているのだから! 特撮ヒーローじゃあるまいし。。。。。。。。。。。。。。 『忘れるな。お前のいのちは、お前だけのモノじゃない 良いセリフとは思いますが 私の中では、モヤモヤがあるため、、空振り気味です。 ま、どちらにしてもベタなお話のようで。 そう!そう!最後にヒトコト。 毎回のように『大事故』だけは、勘弁してもらいたいモノです。 いくらなんでも、そこまで実際のところ、大規模なのはないでしょうし。 マンネリ化につながると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.31 16:28:09
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