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テーマ:アニメあれこれ(26440)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『光の船、光の公女』
内容 アルゴスに向け、出航した船であったが、 イシュトヴァーンによると船は“ガルムの首”という海賊船だと聞かされる。 レムスとリンダ、、そしてグイン。 そんななか、ラノス船長がやってきて“今夜は嵐で荒れる”と すると、イシュトヴァーンの予想どおり、海賊達が寝込みを襲ってくる! 甲板に出て、海賊達と対峙するグイン。 自らの身を犠牲にして、リンダ達を守ろうと海に飛び込もうとしたとき。 突如、海の彼方から、光の船が近づいてくる。 その光が、“ガルムの首”にぶつかったと思った瞬間、 グインは船体に“ランドック”という文字を読み取りそして姿を消すのだった。 そのころ、クリスタルパレスでは、 アムネリスは、アルド・ナリスの甘い言葉に心が揺れていた。 そんななか、アストリアスが、クリスタルパレスに到着する。 しかし脱走兵のアストリアスは、門番に止められるのだが、 するとそこに、マリウスから話を聞いていると魔導師ヴァレリウスが現れ、 魔術によりアストリアスを助けるのだった。 一方、嵐に巻き込まれた“ガルムの首”は、ボロボロに。。。 グインの姿が見えないことで、動揺するリンダ。 だが、生き残った海賊達が、再びリンダ達に襲いかかろうとしたとき、 レムスの声が響き渡る。。。。。。 ↑ あいかわらず、てんこ盛り展開である。 ま、一番驚いたのは、 少しセリフが変更されている印象もあるが、 リギアが登場して、ナリスとのやりとりがあったこと。 記憶間違えでなければ たしか、、、、書かないことにしましょう。 それはさておき。 相変わらずのゆったりした展開であるのだが、 原作が原作なので、こんなところだろう。 一応、 これからのネタフリも兼ねているようなものも、 たくさん投入されているしね。 やはり、一番良かったのは“レムスの豹変”でしょうか。 レムス“捕まってなぶり殺しになるより、みんなで死んだ方が良いよ” “闇”を感じさせながらも、 意外とカッコ故良い感じのレムスである。 とまあ。そんなことくらいでしょうか。 ただまぁ サスガに、この雰囲気に慣れなければならない状態に陥っていますよね。 それが、どうしても気になり始めている部分だ。 原作を知っていれば、“こんなところ”なのだが、 冷静になれば、ツライですよね。 展開がゆるいだけじゃなく、物語全体に漂う“ニオイ”が! 今回を見ていて、 それを強烈に感じ始めてしまい、、、 完全に分岐点だなぁ。。と。。。思ってしまいました。 原作とは違うモノを入れてしまうのは、 わたし的には、避けるべきだとは思うのですが、 もうすこし、“まとめて物語を作って”も良いかも知れませんよね。 場所を移動していると 時系列であっていても、意味が分からないだろうし。 例えば、リンダ&レムスパートと、アルド・ナリスパートを 前後半で、完全に分離しちゃうとか!! “アニメ”だと、割り切ってしまえば、 それが一番親切なんじゃないのかな。。。。 内容として、間違いはなくても 本気でこれからの展開を考えるならば、整理が必須だと思います!! これまでの感想 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月06日 07時27分51秒
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