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カテゴリ:ドラマ系の感想
『妻との誓い』
内容 第三次中東戦争勃発に伴う、商社間の争いは、 壹岐正(唐沢寿明)の業務本部の指示のもと、近畿商事の勝利で終わった。 そんななか重役達が集まった経営会議で、重工業化を進めるべきと述べる壹岐 副社長の里井(岸部一徳)たちは、猛反対をする。 だが大門社長(原田芳雄)が、里井にナンバー2のあり方を諭したことで、 里井は、大門の指示を受け入れるのだった。 一方、壹岐は、自動車産業の資本自由化を巡り、情報収集をはじめる。 そのころ、里井は、大門が懸念する事案について対処していた。 近畿商事にとって大きな取引先の1つだが経営危機に陥っている千代田自動車 里井は、千代田自動車の村山専務(田村亮)から聞くだのった。 社運をかけた新車開発と、いざという時のために合併を考えていると。。。 そんなとき、突然、壹岐を訪ねてくる小出(松重豊) 千代田自動車の新車の情報だった。。。。。 そのことを千代田自動車の小牧常務(小野武彦)に伝える壹岐。 同じ頃、東京商事の鮫島(遠藤憲一)が、、新たな動きをはじめていた。。。 敬称略 新しいターゲットは、自動車産業 奮闘する壹岐であったが、 その壹岐の姿を見て心配する妻。。。。 ってことろである。 鮫島との新しい戦いが始まった! そして、、近畿商事内部との戦いも!! と言う感じではあるのだが、 その前哨戦を見せながら、 あまり今まで登場しなかった妻・佳子を投入し、 家庭からも揺さぶりをかけられる、壹岐正!! ではない、、、ま、、心配されて、時間を得る。。と言ったところだ。 端的に言えば、 次の展開のためのネタフリと、、、繋ぎである。 そのため、 ドラマとしての盛り上がりは、若干の人情モノと言うだけで、 そのほかの殺伐としたネタフリに比べれば、 これといった印象が残るようなモノではない。 実際、 盛り上がりがあったのか?と言われれば、、、無いと断言できるほどである。 あ。。。。和久井映見さんvs松重豊さん。。。くらいかな。 とりあえず。次回。。ってところだね。 これまでの感想 第六話 第五話 第四話 第三話 第二話 第一話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.13 21:38:50
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