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カテゴリ:ドラマ系の感想
『ずっと愛してる』
内容 継美(芦田愛菜)からの電話を受ける奈緒(松雪泰子) “もう一回、誘拐して” 言葉をかけようとした奈緒であったが、、、電話は切れてしまう。 一方、主治医の柚川(市川実和子)から 母・葉菜(田中裕子)が、あとわずかの命と知った奈緒は。。。 “家に、、、帰ろうか。。。。” そして家に帰った葉菜。。。と、奈緒。 するとその目の前に、突然、継美が現れる。 どうしても、会いたくて、室蘭からひとりでやってきたという。 どうして良いか分からず駿輔(山本耕史)に相談する奈緒。 ごまかせても一日程度と駿輔は注意する。 すると、、、明日には送っていくという奈緒。 やがて籐子(高畑淳子)だけでなく、 芽衣(酒井若菜)果歩(倉科カナ)耕平(川村陽介)もやってきて。。。 敬称略 “お母さんの顔。..思い出した。..” 特に、、何かあったような感じでもなく。 いろいろとネタを登場させてきましたので、 ほとんどすべてに決着を付けた。 ただ、それだけである。 言ってみれば、エピローグ 長~~~~いセリフも、ココまでくれば 感動かどうかよりも、“ただ長いだけ”である。 淡々と、、と言う言葉は適切ではないが、 そう言った印象を受けるほど、“作られすぎているセリフ” そんなところだ。 しっかしまぁ、、いつだったかも描いたけど。 ネタがてんこ盛りだよね。。ほんと。それも、奇をてらうかのような。。。 正直なところ、 実母と再会するだけで十分ドラマになるというのに わざわざ、誘拐事件。 母と子を重ねてる? 確かにそうでしょうが、無くてもないモノを入れても 結局、ネタが多すぎて、描き込みが薄くなりがちで、それ以上にはなり得ない。 そんな印象が強い。 感動? そらそうだろう。。。子ども使ってるし、、、死人まで出たし。。。当たり前。 でも、それ以上の描き込みにはなっていない。 たとえば、今回だって、 奈緒、葉菜、継美で絡めるだけで十分なのに バラバラで2つの物語にしている。 言ってみれば、 小ネタを並べ立てているだけである。 もっと絞り込めば、 本当の意味で感動になったでしょうに。。。。 記者のこと、妹のこと、、、なんて、必要性なし。 誘拐も含め、散漫状態だったのは言うまでもない。 先ほども描いたが、誘拐削除、虐待削除して 実母と再会で十分である。 ま、、、昨年の大河でブレークした子役の子みたいに、 子役を使って、なんとなく良い感じ! その程度のことだ。 あ。。。最後に一応描いておきますが、 感動的なところは、それなりに感動していますが、 ここまで散漫だと、感動はあってもドラマの納得感は少ないです。 もうヒトコト。。 念のため描いておきますが、 人が受ける印象は、人それぞれですので! 人が受ける印象を否定することは、 自分自身を否定しているのと同じコトですので! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.23 23:33:06
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