レベル999のマニアな講義

『力を一つに』

内容
本当の姿を現したバスコ（細貝圭）に惨敗したマーベラス（小澤亮太）たち。
それぞれになんとかしようと考え、ジョー（山田裕貴）ルカ（市道真央）は稽古。
ハカセ（清水一希）は、新しい武器を作ろうと武器の改良を始めていた
しかし初めてと言うこともあり、苦戦していた。

やがて、完成はしたのだが、試し撃ちの最中に行動隊長シールドンが現れる。
様々な必殺技を駆使するが、全く効かない。
ザンギャック一の防御力というのは、伊達ではなかった。
そこでハカセが、改良した武器で“ダブルファイナルウェーブ”を放つが失敗。
銃も壊れ、退却するしかなかった。

そんななかハカセは、ある事に気付く。。。。。。


敬称略


みんなの力があるから。。。



バスコに対抗するために、武器の改良に挑むハカセ
しかし、ザンギャック一の防御力を持つシールドンに敗退し。。。。

って感じである。


かなりベタなお話ではあるが、なかなか良かったと思います。

やはり“謎の男”であるハカセ中心に描かれているというのも
それぞれのエピソードを描くということで良い感じだし。

ダマラスたちが、動き出したのも、
本格的に物語が動き始めた印象があり良い。

エピソードとしても、最終的に、力を一つに。。。というお話なので、
“戦隊”として、ようやくまとまりが見えた感じである。

また、武器無しで戦わなければならない状態で
変身する戦隊の選択が、良い感じですね。

そのうえ、大いなる力は。。。。まあ。。。仕方ないでしょう。

そこに利用しなければ、オーレンジャーを出してきた意味がありませんしね。

ってことで

ようやく、ホントの意味で過去の戦隊を利用しながら、
ゴーカイジャーとしてのエピソードになった感じですね。

無理にゲストを立てなかったし。（←ココが一番良かったところ）
っていうか次回は、元通りだけど。。。。表現の仕方次第か。。。


ただ気になるのは、
戦隊の必殺技って、途中の表現でもあったように
合体技があるのに、、、、それで効果がないってのは、

所詮、借り物では力が発揮できないってことか？？

実際、複数の武器のシステムを一つにしているので
ふたたび、それぞれが使い始めると、、、、
ゴーカイガレオンバスター。。。。もう二度と出来ないってことだよね？
それとも、何らかの理由をつけて、使えます？


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