『宇宙要塞ラ・グラミス』
内容
ヴェイガンの宇宙要塞ラ・グラミスへと向かう連邦軍。
そんななかフリットは、アルグレアスから
セカンドムーンが、ラ・グラミスと合流したと知る。
ヴェイガン殲滅の好機と捉えるフリットだったが。。。。。
そんな祖父・フリットを、キオは複雑な思いで見ていた。
「僕なりのやり方で、戦いを終わらせる」と決意するキオだが、
セリックから注意を受けてしまう。
キオの戦い方は、キオ自身を危険にさらしてしまっていると。
ウットビットからも、やるしかないと言われるが。。。。
一方、ヴェイガンでは、
全権を委任されたゼハートが。。。。。
ここに来て、MS祭である。
まあ。。。。
時代が流れているにもかかわらず、
主要武器などがあまり変化もせずに、
カスタムだらけで、あれこれやっていることが、
今作に“時間経過”を感じない、問題の1つなんだけどね。
で。ようやく。。。。
戦いも含めて、少しは“ガンダムらしく”なってきた感じである。
これで、ストーリーが多少なりとも面白ければ、文句なしなのだが。
なんていうか。
無駄にネタフリや、フラグを立てまくっているだけで、
忘れたときに、次の展開を持ってきてばかりで、
結果的に、
“連続した物語”として、有り得ない“唐突感”を生みだしてしまう今作。
当然。。。オモシロ味も消え失せてしまうわけである。
ほんとは、
ロボットモノとしての面白さと、ストーリー性の両立が。。。。ガンダム。
いつまで経っても、チグハグな作品である。
結局。
70年だか、100年だか知らないが、
描き方が中途半端だからこそ、こう言うことになったんだよね。
構成の不備というべきか。
そんなの。。。祖父遺言だけで、主人公・キオの奮闘を
1年描いてくれるだけで良かったろうに。
で、後付けで良いから、父も登場して。。。。
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