『再生』
内容
“過ちを犯した”と後悔を口にする英介(谷原章介)
それを、少しでもと。。。美和子(木村多江)は、慰めるが。。。
その美和子に対し、英介は殺人事件の容疑者として意外な名前を告げる。
「命を救ったせいで、何人もの人が命を落としているとするなら。俺の罪は重い」
一方、事件を捜査する黒崎(甲本雅裕)は、
村井邦博(和田聰宏)をピックアップしていた。
小学校での事件を含め、可能性が高いと。
責任を感じ始めた英介は、真人(今井悠貴)の尾行を始めるが、
それに感づいた真人から“死んだ方が良かった”と言われてしまうのだった。
そして英介は、山岸(中原丈雄)から村井についての話を聞かされる。
真人の母・加寿子が、ひどい目にあったと。
英介は、真人の家を訪ねるのだが。。。。
そんななか夕子(芦名星)が自殺を図り。。。。
敬称略
どうなっちまってるんだ。同窓会じゃあるまいし
っていう、、、セリフのように。
再び繰り返される事件。ってことである。
もちろん、それが“越えなければならない過去”であるのだ。
そして、ホントの意味での再出発。
ミステリーのなかに、良い感じのシリアスな物語が盛り込まれ、
見せない魅せ方も秀逸で。
なかなか、面白いドラマだったと思います。
まあ、細かい事を言えば、詰めが甘いところもあるんだけどね。
たとえば、二つあった殺人事件。
特に一つ目なんて、演出的に“ああいう描き方”をしたなら、
被害者の手に。。。。ってことね。
二つ目なんて、男だし。
そんなこともあるのですが、
それでも、ドラマ自体が面白かったのでok
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最終更新日
2012年12月01日 22時49分37秒
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