内容
山田(寺脇康文)支店長に呼ばれた原島(真木よう子)
“赤紙”が出たという。10億を融資する稲岡興産に取引再検討表が出たと。
発砲事件に巻き込まれた暴力団と噂される会社だった。
半年以内に融資を回収し、1年以内に取り引きの停止をしなければならなかった。
早速、原島は、社長の稲岡栄次郎(里見浩太朗)に“暴力団か”と尋ねに行くが、
“暴力団ではない”と言われてしまう。
その後、加東(丸山隆平)から、調査した結果を告げられる原島。
負債総額は130億。手を出している仕事を考えれば、
うまみのある現金収入の仕事ばかりで、
なぜ、それだけの負債になったかが分からないというコトだった。
ただ、なぜか温泉地を所有しているということ。
原島は、そこに可能性があるのではと考え始める。
そんななか、16年前に融資を始めたのが台東支店の営業課長だった、
現在の法人企画部長・佐藤大介(矢島健一)と分かり、
力を借りようとするのだが、無理だと言われてしまう。
その直後、台東支店に融資部検査官・後藤厚範(相島一之)らの検査が入る。
すぐに稲岡興産との取引停止を命じられるのだが、
原島は、本部の決定が、必ずしも正しいと限らないと。。。。
“赤紙”の存在が大問題だと考えた原島は、
鳩山(古谷一行)頭取に、撤回を直訴する。
敬称略
脚本は、西田征史さん
監督は、星野和成さん
今回は、“中”だけの話に近いですね。
もっと、主人公だけで、いろいろやるのかと思っていたので。
第2話で、これってのは、ちょっと驚いてしまった。
銀行内の話としては、
陰謀だとか、過去だとか、いろいろ盛りこんでいるので、
オモシロ味は感じますが。
やはり、ネックは、俳優の好みだろうか。
って。。。。このハードルが、一番高い(笑)
ただ、もう少し、何かがあれば、
印象は変わってくるような気がするんだけどね。
演出の部分だけど。
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最終更新日
2019年01月28日 22時53分29秒
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