内容
慰問先の人たちとの合唱を考えた音(二階堂ふみ)
選曲を任されるが。。。。
そんななか、裕一(窪田正孝)のもとに、
鉄男(中村蒼)と木枯(野田洋次郎)がやって来る。
ふたりは、現状での音楽作りに悩んでいるようだった。
求められているモノを作り、頑張っている人を応援しているだけ。
という裕一だが、その姿に木枯は、不安を口にする。
敬称略
作、清水友佳子さん
裕一、音が、“時代”に巻き込まれていく。
で。“現実”を知り始める。
そんなところかな。
まあ、描いているコトが、描いているコトなので。
きっと、そういうコトなのだろう。
いや、“そういうつもり”で描いている。。。という方が正確か。
ただ今回そして今週の展開を考えると。
《不協和音》というサブタイトルに違和感を覚えてしまう。
今回“金曜”を結末にするならば。
サブタイトルは、ともかく。
もう少し、ふたりの“思い”そして気持ちの変化などを。
ホントの意味で、丁寧に描くべきだっただろう。
単純に、姉が。。。出征が。。。軍需。。。。等々。
そんなことを並べれば、良いってモンじゃ無いんじゃ?
並べ立ててしまったから、
序盤から、ずっと“箇条書き”にしか見えなかったし。
“ドラマ”としては、イマイチの印象だったのだ。
極論を言えば。
今週。思い、感情を表現したのは、梅と吟だけじゃ?
そらね。
細かい事を言うと、登場人物全員が、感情をあらわにしている。
でも、今作の主人公は、裕一。。そして、音。
もっと、ふたりを知りたい。。。見たいのだ。
最近の“朝ドラ”は、主人公に吐露させず。
周りにやらせることが多くなっているが。
それ。。。“ドラマ”として、正しいのか?
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