内容
観光バスが山で転落事故を起こし乗員乗客13名中11名が死亡する事故が発生。
京都から東京へと向かう途中、渋滞する高速から一般道におり、
事故を起こしたと思われた。
ニュースを見ていた鬼塚(北大路欣也)は、
運転手が志田茂(佐戸井けん太)と聞き、過去の資料を調べる。
11年前に、過労で事故を起こした運転手だった。
かつて過重労働を問われ、釈明会見が失敗。
いけうち観光社長・池内幸三(大石吾朗)は、辞任。
運行管理長の水之江洋一(宮川一朗太)が社長に就任していた。
会社は、新宿東署管内にあった。
刑事官の啓太郎(風間俊介)は、東署長(平岡祐太)に
過重労働の可能性を問う、調査をすべきと進言するが却下される。
しかし、直後、東署長は、啓太郎に捜査を命じる。
その後、遺族が会社を過重労働で訴えると分かり。
事前にそのことを知った東署長が、捜査を決断したと思われた。
そんななかドライブレコーダーの映像から、
運転手が過労により、居眠り運転をしたと疑われる状態。
だが映像を見ていた鬼塚は、素人が運転しているようだと感じる。
一方で、新宿東署で取り調べを受けることになった水之江社長。
だがすぐに、弁護士の石場光子(釈由美子)が現れ、水之江は釈放される。
会社の捜査を行った新宿東署だが、過重労働の証拠は見つからず。
映像を再確認した鬼塚は、もしかしたら、犯人が別にいるのでは?と推理。
11人の乗客、2人の乗員ではなく。
12人目の乗客がいたのではと。チケットを調べると、12枚。
払い戻しも無く。誰かが降りた記録もない。それでも、だれかがいたのか??
敬称略
脚本は、櫻井武晴さん
監督は、白川士さん
推理出来る部分が少なすぎて、謎ばかりの“前半戦”
これ。。。結末、綺麗にまとまるのかな?
いや、そもそも、署長とのことも、気になるのに。
どうするつもりだろ。。。
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Last updated
2020.11.27 21:17:01
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