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カテゴリ:ドラマ系の感想
「焼討ちの代償」
内容 元亀二年九月。信長(染谷将太)は、比叡山を攻めた。 光秀(長谷川博己)もまた、一党とともに参戦するも、 信長の命に背き、女子供を逃がしてしまう。話を聞いた信長は、不問とし、 だが今後は許さぬと厳命したうえで、 比叡山一帯の志賀郡二万石を褒美として与えると告げる。 一方、事態を知った義昭(滝藤賢一)は、信長の非道を口にし、 三淵(谷原章介)摂津(片岡鶴太郎)らに、信長を止めなかったと批判。 すると摂津は、松永久秀(吉田鋼太郎)筒井順慶(駿河太郎)の争いに言及。 信長を幕府の敵に祭り上げる方策を、義昭に伝えるのだった。 そんななか、非情なる戦いに苦悩する光秀に、事件が起きる。 市場に行った次女たま(竹野谷咲)が、何者かに石を投げつけられたのだ。 東庵(堺正章)駒(門脇麦)のもとに連れて行かれ、治療が行われる。 駆けつけた光秀は、たまの無事を喜ぶ。 すると駒から義昭ら幕府の働きで、松永と筒井の戦いが起きかけていると知る。 戦いを回避するため光秀は、筒井に接触。 今井宗久(陣内孝則)の力を借りて。。。。 敬称略 作、池端俊策さん、脚本協力は、岩本真耶さん 演出は、佐々木善春さん ドラマとして、結構、工夫していると思うのだが。 いや、、、苦労の間違いか(笑) そこはともかく。 “ドラマ”としては、それなりに納得出来ているのだけど。 ちょっと気になったのは、サブタイトル。 “焼討ちの代償”だよね? 序盤で終わってるじゃ無いか!! 話の流れが強引であったとしても、展開は悪くないと思うが。 信長「公方様から催促があった」と言わせるならば。 先に、信長から話を聞くなどした方が、流れがスムーズだっただろうに。 じゃないと。 先の戦いで、信長の命に背いた。。。ということになっている光秀。 で、褒美でもらった領地を。。。って。。。もの凄く違和感があるのだが? だからこそ、先に、信長だったのでは?と思うのだ。 ま。。。“ドラマ”としては、悪くないでしょうけどね。 穴はあるかな。 最後に。 で、この流れで。。。。そういうコトなんだ。 これ、あと2クールくらい増やさなきゃ、本能寺まで描けないんじゃ? それとも、描かない。。。のかな? でも意外と、そのほうが、斬新かもね(笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6283.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.29 18:45:17
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