内容
伯朗(妻夫木聡)は、佐代(麻生祐未)との話で、
母・禎子(斉藤由貴)が康治(栗原英雄)により、殺された可能性があると知る。
そんななか牧雄(池内万作)が訪ねてくる。
康治が伯朗の実父・一清(R-指定)に行った研究記録を探しているという。
脳腫瘍の影響を受けた一清の治療目的だったが、
康治は、研究結果に“天才”を生み出すという仮説を立てたと。
しかし結論を出す前に、一清が亡くなり。研究は頓挫。研究の凍結を決断。
研究記録が見つかれば、人類の未来に繋がる研究の継続が出来ると言う牧雄は、
康治が、禎子に渡したのでは無いかと考えているという。
そのため、伯朗に協力して欲しいと言うことだった。
そんななか、波恵(戸田恵子)から、康治の危篤の連絡を受けた伯朗は、
矢神家へと向かう。そして。。。
その後、佐代から、楓(吉高由里子)と
勇磨(ディーン・フジオカ)の関係を告げられ。。。。
敬称略
脚本は、黒岩勉さん
演出は、北坊信一さん
一応、序盤で、一気に“何か”に近づいているので。
それなりに、面白味はあるのだが。
ただし、何らかの話の進展があったわけで無く。
必要なのか、必要で無いのか分からないようなことを、
あれこれと、それも延々と描いているモノだから。
若干、横道に逸れている感じがする。
当然、序盤で感じたような“何か”は、問題の提示だけで。
ほぼ進んでないし(苦笑)
これじゃ、今回。序盤を除けば、ただの蛇足でしかない。
まあ、それは、今作が初回から、ずっとやり続けていたことだけどね!
ってか、ここまで来たら。動物病院のやりとり。。。必要無いだろうに。
なんかね。
もうちょっと、どうにかならなかったのかなぁ。。。。。
そんな感じだ。
にしても
なぜ、ここまで、無駄を盛りこんだり。
興味を失わせるようなことばかり、するかなぁ。。。
どの部分を面白味だと捉えれば良いか、全く分からないよ。
前回あたり、マシになったと思っていたのに。
ほんと、残念。
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