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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
遅刻しかけて、慌てて家を出た望月彩子(綾瀬はるか) 電車に乗っていて、自分だけマスクをしていないことに気づき、慌てる。 すると、マスクを差し出してきた男がいた。 受け取ることが出来ないと断る彩子に、男は自社サンプルだと告げる。 彩子は、マスクを受け取り、急いで“会社”へ。 彩子が到着したのは、警視庁捜査一課だった。 そんなある日のこと。五十嵐管理官(野間口徹)が捜査一課に現れる。 殺人事件の発生だった。彩子しかいなかったが、 絶対に手柄を立ててやると、後輩の八巻(溝端淳平)と現場へと急ぐ。 臨場した彩子が、現場を確認。明らかに異常な状態。 一方で、妙な違和感を感じていると。彩子が敵対する河原主任(北村一輝)が、 管理官の命令で臨場し、彩子は現場から去ることに。 その後、五十嵐管理官が中心に、捜査会議が開かれる。 被害者は、田所仁志(井上肇) すると河原が、3年前の神奈川の未解決事件との酷似を指摘する。 引っかかるモノを感じながら帰宅した彩子は、 居候をする渡辺陸(柄本佑)が、部屋を掃除していることに気付く。 そして、清掃のアルバイトをする陸に、ある質問をしたところ。 彩子の疑問がひとつ解ける。 現場の違和感。。。清涼感。。。。特殊な洗剤で清掃した結果だった。 鑑識の新田(林泰文)にも成分分析をしてもらい、ある可能性に気付く。 そこで、洗剤の製造元“コ・アース”を訪ねたところ、 現れた社長に彩子は驚く。先日のマスクの男・日高陽斗(高橋一生)だった。 敬称略 脚本、森下佳子さん 演出、平川雄一朗さん 刑事と殺人鬼の魂が、入れ替わったら。。。。 と言うことらしい。 いやまぁ。。。それは、分かるんだけど。 入れ替わりまで、長すぎ!(笑) もう、今回は、入れ替わらないのか?と思いましたよ。 逆に言えば。 “設定”を表現することは、理解するが。 今作の魅力、特徴は。。。きっと“入れ替わり”のハズで。 それを、遅らせるというのは、 極論を言えば、魅力半減。。。である。 実際、 ず~~~~~~~~~~~っと、特徴の無い“普通の刑事モノ”だし。 俳優以外に、特徴が無い状態で、 そんな状態で引っ張り続けるというのは、無茶な選択でしょう。 入れ替わるのが知っていれば、 どれだけ、捜査を描いたところで、捕まるわけが無いし。 事件が解決するわけがないのである。 なのに、引っ張ることに、意味はあるのか? 入れ替わった後に、事件が起きるだろうけど。それくらいだよね? まぁね。そういう気はしていたんだよね。 放送開始前から。 だって、脚本、演出。。。そして綾瀬はるかさんとくれば。 思い出すのは《JIN-仁-》だしね。 今作を見ていても、その雰囲気が漂っていたし(笑) あ。。そういや、森下佳子さんと言えば。 昨年、高橋一生さんで、“入れ替わり”ドラマ作ってたよね。 あれを思い出してしまったよ。 そこはともかく。 例えば、序盤で、入れ替わったあとの、2人のやりとりを見せて。 “なぜ、こんなことに?”という感じで、回想するだけで良かったのに。 次回次第だろうけど。 期待出来そうなのに、今回を見て、不安を感じています。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6362.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月17日 22時17分47秒
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