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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
舞台の初日。その舞台上で、千代(杉咲花)に、 思わず接吻をしてしまう一平(成田凌) 場内は騒然となり、警察官にも見つかり、舞台は中止になってしまう。 熊田(西川忠志)が警察に謝罪し、公演は続けられることになるが。 千代の動揺は収まらず。 そんなとき。。。。 敬称略 作、八津弘幸さん 脚本協力、吉田真侑子さん 今回だけを見れば、“ドラマ”としては、正解だろうけど。 “連ドラ”としては、あまりに唐突すぎて、不正解でしょう。 “朝ドラ”では、雑なモノ、不快なモノ。。。など、 本放送で見ていて、さすがに。。。。と感じるコトは多い。 それは、それ以前に、“良い”と思える作品を見てしまっているので。 ど========しても、比較を無意識でしてしまうものだ。 今作だって同じ。。。。と思いたいが。 正直、そういうマイナスイメージを感じていた《なつぞら》より、 今作の描写は、雑すぎる。 《なつぞら》における、姉妹の再会の方が、よっぽど良いです。 まあ、アレはアレで、それ以外に、妙な部分は多々ありましたけどね。 それでも、再会だけを考えると。 《なつぞら》は、ポスターや名前を強調し、 フラグを、ずっと立て続けていたのだ。 が、今作。。。。雑。 御都合主義にしか見えず、良いところが見つからない。 予定では、全115回の今作。 話数だけを見れば、折り返しなのである。 よっぽどのことが無ければ、 撮影は、まだでも、脚本は、 このあたりなら。。。。放送開始前に、終わっているハズだ。 いや、それどころか、撮影開始前に、終わっている可能性が高い。 なのに。 今回のための“準備”をしないなんて。 “連ドラ”として、失格と言われても、仕方あるまい。 今回の劇中で、“ネタフリをしていましたよ”と、 あざとく盛りこんでいるけど。 それって、1か月くらい前の話。 シッカリと、ネタフリをしていたり、 弟への思いを、度々口にしているなら、 主人公に対して、そういう印象を感じ続けるだろうけど。 全くやっていないのが今作なのである。 え?時間が無い? それは、絶対にないです。 不必要な演出。。。あざとい演出。奇を衒う演出。 そういうのを、物語に無関係で盛りこんでいるのが、今作。 やはり、時間の無駄遣いだった。。。ってことである。 “本編”を、“物語”を、“連ドラ”であることを蔑ろにするから、 こんなコトになるのだ。 。。。。残念なことだ。 で。 何? 結局、“そういうコト”だよね? ま。。。父が父だから。。。そういう印象にしかならないような。。。。 ってか。。。。大騒ぎしたり、そういう、演出だったり。 事件などを、ワザワザ起こしたり。。。。と。 そういうの、ばかりだよね(苦笑) “ドラマ”だから、ある程度は、目をつぶるが。 今作。。。そういうのばかりで。 さすがに、奇を衒いすぎじゃ? “物語”を描けよ。“物語”を。 これじゃ、 ただただ、ドタバタしているだけで、“物語”が全く無い。 。。。。。あ。。。。某作と同じだよね(失笑) しっかし。。。。酷いなぁ。 同じ“BK”制作の《六畳間のピアノマン》と、雲泥の差。 間違いなく。。。《六畳間》は、なにかの“賞”を、もらうことだろう。 “NHKの土曜ドラマ”らしい作品で、ほぼ傑作、確定だ。 に、、、、比べて。。。。今作。。。。 “朝ドラ”で、手抜きをし過ぎじゃ? TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6464.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月23日 07時59分36秒
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