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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
突然、中沢(間宮祥太朗)から告白され、戸惑う奈未(上白石萌音) 一方、麗子(菜々緒)は、宇賀神(ユースケ・サンタマリア)から “MIYAVI”の存続についての説明がなされていた。 麗子は、奈未とともに、スポンサー探しに奔走するが。。。。 そんななか、奈未の家族が上京してくる。 奈美の部屋にやってきた父・義郎(橋爪淳)、母・真未(宮崎美子) そして妹・多未(山之内すず)。両親は、娘の部屋で。。。 敬称略 脚本、田辺茂範さん 演出、井村太一さん どうやら、主人公・奈未の周りに、壁のようなものを乱立させるだけでなく。 で。その相手となる潤之介のほうでは、周りから圧力をかけて。。。 話をまとめようとしているのが、伝わってくるね(苦笑) そう。一方で、“堀”を作って、もう一方で、“堀”を埋めているのだ。 一見、チグハグに見えるのは、そういう正反対のことを行っているからだ。 まあね。 “連ドラ”だから、別に、悪いわけでは無いのだが。 なにせ、今作、描いているコトが多すぎるのがね。。。。。 今回のエピソードだって。 それぞれ。。。そんなに、悪いわけでは無い。 でも、複雑に絡み合って。。。という印象よりも。 描きすぎて、それぞれが薄味になってしまっている。。という印象だ。 恋バナも、仕事も。。。。は、分かるんだけどね。 個人的には。 たとえ、“枠”の特徴が有ったとしても、両方を描かずに。 シンプルに、恋バナだけを描いても、良かったんじゃ?と思っています。 ま、最近の“連ドラ”。。。特に、この“枠” の作品は、両方を目指すからね。。。。。。 でもね。 丁寧に、恋を育んでいく姿を描くことと。 恋と仕事を両立して描くこと。。。は、全く違うと思うのだ。 本来なら、前者のハズなのだが。。。この枠。。。基本的に後者だからね。 ただ、そうなると。 どうしても、仕事の手を抜いている雰囲気が、漂ってしまうのだ。 細かすぎるようだが。 その“頑張り”をシッカリ描くからこそ。応援したくなるキャラ。。。。になるんじゃないのかな? 特に、今の時代だったら。。。。 両立で描くなら描くで。出来る限り、それぞれを徹底的に。。。だと思いますよ。 今作。。。いや、この枠は、そこまででもないし。 “これくらい”で、ちょうどいい。。。という考え方もあるだろうが。 “これくらい”で、十分だろう。。。という考え方もあるんじゃ? ま。。。どう捉えてもらっても良いけどね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6466.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月23日 22時59分47秒
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