|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
芝浦でIT企業役員・芦田真司(濱津隆之)の遺体が発見された。 娘・香苗(吉本実憂)から、帰って来ないという通報で捜索を行った結果だった。 現状では自他殺不明。 新人刑事の勝又克樹(鈴木仁)が、奇妙な目撃証言をつかんで来る。 幼い子が描いた絵に、妙なモノを感じる大岩(内藤剛志)一課長。 そんなななか芦田の勤める会社社長・蓮見才子(水崎綾女)からクレームが入る。 平井(斉藤由貴)が聞き込みにやって来て、仕事にならないと。 大岩が話を聞くと、芦田は退職予定だったという。 そして新たな事件が芝浦で発生する。 雑誌編集者の宝生綾女(里々佳)の遺体が発見されたのだった。 鑑識の古代学(飯島寛騎)によると、 何者かと争い、頭部を壁にぶつけ、亡くなったと思われるという。 編集長の淡井大志(高杉亘)の話では、 担当するイラストレーターの桐野梨子(伊原六花)が 締め切りのことで、いつももめていたと言うこと。 第1発見者の田中鈴(野村麻純)によると、現場から逃げる女性を目撃したと。 近くの防犯カメラ映像などを確認してもらい、逃げた女性が桐野と判明。 そのうえ、被害者の着衣からも、指紋が検出され。。。。 だが、桐野は、別の場所にいたと証言。 捜査により、それが確認され、アリバイが成立する。 すると目撃者の田中鈴が、見たのは淡井大志だったと証言を翻す。 敬称略 脚本、安井国穂さん 監督、池澤辰也さん 10年目に突入しているのに。 未だにseason5.。。というところに、 今作の、ある意味の凄さが見えますね。 ほんと、よく放送してるからね(笑) で、今回は、大きくリニューアルですね。 ちょっと、驚いてしまった。 漂っている空気が変わったのは事実。 ただ、今作って、初回だけ。。。とか、良くあるし。 今後、どうなるかは、分かりませんが。 少しでも雰囲気を変えようとしたのは、良いコトだろう。 実際、今回は、2時間だから、雰囲気が違うってのもあるけど。 次回を見れば、ある程度、方向性が分かるかもね。 にしても、今回のエピソード。 今までの今作のシリーズで、一番、複雑なエピソードじゃ? 大福が活躍していないのも、気になるし。 今までのような“コト”を、ほとんどやっていないのも、気になる。 そう。。。見つけの山さんなんて、1つめは、シリーズで最短じゃ? 実際、今回のエピソードって。 今作と言うよりも、かなり“ベタな2サス”に近い(笑) と言っても、ラストは、いつも通り。。。でしたが。 最後まで見て思ったのは。 ここまで、複雑でなくても、良かったかな。 もう少しシンプルな方が、 今回のような人情モノは、生きると思いますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月08日 21時46分36秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|