内容
灯子(小西はる)とのことに決着を付けようとした千代(杉咲花)一平(成田凌)
だが、灯子の家の前で、ふたりは、信じられない事実を知ってしまう。
塞ぎ込み、稽古にもやって来なくなる千代。
心配した香里(松本妃代)が、千代のもとを訪ねて。。。。
敬称略
作、八津弘幸さん
脚本協力、吉田真侑子さん
うん。。。まぁ。。。香里ならば、
今回の話の流れに、説得力が有るのだ。
理由は単純。
今作の描写してきたコトだけを考えると。
香里に関しては、一平への気持ちをシッカリと描いたからだ。
僅かなカットでも、一平が結婚するまで、見て分かるように描かれていたのだ。
むしろ、千代のほうが。。。問題だよね(苦笑)
千代と一平に関する描写だけを、かなり好意的に見れば、
“描いていないわけでは無い”のは、理解している。
だが、正直、結婚までのくだりだけを考えると。
香里に言い寄られるのがメンドーな一平が、目の前の千代に。。。。
そして千代は、その香里を見ているから、一平から。。。。
好意的に見なければ、そんな風に見えないわけでは無いのだ。
いや、むしろ、個人的には、そういう風に見えていた。
そう。
“描いていないわけでは無い”は、“描いている”では無いということだ。
ハッキリ言ってしまうと。
千代の恋バナの描写は、
シズの恋バナ、みつえの恋バナ、そして香里の想いや、百合子と小暮より。
かなり薄いというコトである。
で、
それを、ズッと引きずっているのが、今作。。。そして、“今”なのである。
“もしも”。。。シッカリ描いていれば、こんな不満は抱かなかっただろうに。
。。。主人公なのに。。。。
今作の“こだわり”は、
主人公は。。。父・テルヲ。。。そして弟・ヨシヲだからね(笑)
それ以外のエピソードが、ほぼ無いし。
いや、強調しすぎて、崩壊してしまった。。。ってのが事実でしょう。
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