内容
つい、めぐる(板垣李光人)にキスをしてしまった和子(吉川愛)は、動揺する。
だがめぐる自身は、それほど何も感じていないようで和子は困惑。
一方のめぐるは、和子の態度に違和感を抱いていた。
そんななか、境デスク(おいでやす小田)の娘・乙姫が
編集部に社会科見学にやって来る。
境は、娘に良いところを見せたいよう。
そこで、和子は、キラ(桐山漣)に協力してもらおうと。。。。
敬称略
脚本、坪田文さん
監督、湯浅弘章さん
きっと、ほんとは、
今回みたいなエピソードを、描きたかったのでは?
今までのエピソードって、
描きたいことは見えているのに、ハッキリせず。
そのうえ、主人公が要不要まで、気になってしまっていたのだ。
だが今回は、
ちょっと、強引な印象もあるモノの、
登場人物すべてを上手く利用して、物語を紡いでいる。
そう。。。きっと、こういうのを狙っていたのだろう。
面白いかどうかは、別だけど。
納得出来る仕上がりになっていたと思います。
で。もうひとつ、良かった?コトがあるとすれば。
芸人のネタを延々と流さなかったことか。
“らしさ”なのも分かっているが。
時間の無駄遣いにしか感じられなかったからね。
今回くらいが、ちょうどいいです。
大人の事情もあるだろうし。
個人的には、好みの“らしさ”なのだが。
今作の本筋が、良く分からない中での“らしさ”は、
迷走の原因になっていた可能性が高いからね。
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最終更新日
2021年04月23日 00時53分05秒
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