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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
橘しおり(田中みな実)が、遺体となって発見された。 ビルの屋上か非常階段から、転落したと思われた。 状況から、事件性を疑う山尾(津田健次郎)は、桑田(佐久間由衣)に。。。 知らせを受けた梨央(吉高由里子)は、動揺しながらも、出社。 加瀬(井浦新)から、しおりの取材を受けたことを注意される。 そして、寄付金に絡む詐欺の可能性が告げられる。 後藤(及川光博)が関わっているかもしれないという。 すぐに連絡を取ろうとするが、後藤には繋がらず。 そんななか大輝(松下洸平)が実家からの手土産の酒を手に、梨央を訪ねてくる。 酒を酌み交わしながら、ようやく緊張感から解放される梨央。 一方で、加瀬は、梓(薬師丸ひろ子)から、後藤の居場所を知らされ。。。 敬称略 脚本、奥寺佐渡子さん 演出、塚原あゆ子さん 先ず、苦言から書かせてもらう。 今作には、大きな問題が存在する。 それは、寄付金詐欺も含めて、事件が起きすぎていることだ。 もちろん、それがダメだと言うつもりは無いのだが。 その事件。。。全面解決をしているわけで無いのだ。 15年前の事件も含めて。 現在。その状態で、引っ張り続けているからね。 “そういうサスペンス”だと思って見ていても。 残り話数を考えれば、 あと。。。ほんの少しで良いから、“答え”に近づいていると思わせて欲しい。 いや、欲しかったです。わずかだけど、見えているような、いないような。。。 怪しげな演出も。。。。理解するけどね。 “そういうサスペンス”で、“そういう引き延ばし”をするのは、 昨今の“連ドラ”、普通に行われているしね(苦笑) でも、さすがに、若干。。。イライラしてきたよ。。。。 そのあたりは、横に置いておくとして。 今回は、“また”新たな事件が発生して。。。。って感じだ。 ってか。。。やっと、ラストで。。。ラスボス登場? いや、ラスボスと。。。その手下かな。 まあ、そのほうが、納得出来る結末になるかもね。 無理が無さそうだし。 とりあえず、最終章前に、 怪しいフラグを立てまくった。。。そんなところか(笑) 良い意味で、役者がそろった! かな 最後に。 今回の脚本と演出なので、雰囲気作りが優先されていたね。 きっと、最終章へ向かう前の“準備”の一端なのでしょう。 “連ドラ”としては、ある意味正解か。 ま。。。“サスペンス”としては、どうかと思いますが。 ただし、“今作”は、その両立を図っているようだから、 “今作”としては、正解なのかもね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7034.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月03日 23時07分13秒
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