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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
葛城(玉木宏)から、事件の鍵を握る実咲(凛美)のタブレットを 友果(大島美優)が持っていると聞かされた温人(二宮和也) そんななか、未知留(多部未華子)に電話が入り、 タブレットを持ち、逃げようとしたのだが。。。。 そして温人に“犯人”から連絡が入る。未知留を誘拐したと。 東堂(濱田岳)を見つけなければ、未知留を殺すという。 温人は、葛城に連絡し、事態を説明。協力を求めるのだった。 敬称略 脚本、黒岩勉さん 演出、平野俊一さん 真犯人は誰か?事件の真相は? ただそれだけになっている今回の最終回。 どんな結末であったとしても。 最終的な“説明”ならぬ“イイワケ”“こじつけ”が、 納得出来るかどうか。。。それだけである。 まぁ今作は、ここに至るまで、謎の提示ばかりで、 真相に繋がる要素を、隠しまくっているので。 かなり強引にまとめても、それなりに納得出来るのでしょうけどね。 ってか、モヤモヤがあっても、納得せざるを得ない。。。。でしょうか(苦笑) 実際、見ていて。。。 今までと比べて、穴だらけだよなぁ。。。って感じているが。 我慢して、無視しなきゃならないし。 “ドラマ”“連ドラ”としては、 上手く見せて、隠して、魅せている。。。。とは思います。 そこは、紛れもない事実です。 褒められた“手法”ではありませんが。 “今どき”の“手法”なのも事実だし。 まぁ、いずれ、そういう“手”も成り立たなくなるでしょうけど。 当分は、こんな調子のドラマが増えていくのでしょう。 そういう部分も含めて、 いわゆる。。。営業的にも、よくやった作品だと思います。 最後に、 どうしても、引っかかった点が、1点だけ。 それは、ひとつめとふたつ目で、1年経過させていることだ。 ひとつめでは、世間が大騒ぎするほどの、大騒ぎしていたワケで。 1年の間に、ベストセラーになる暴露本もあったわけで。 そして、真犯人以外で、 真相に関わる部分を知っている人物が、ひとりだけ。。。いますよね? 一応、警察に。。。という説明がなされたが。 警察は分かるが。。。そこ。。。親しいおじさんの温人じゃないの? 見ず知らずのおじさんじゃなく。 暴露本があるだけでなく、世間を大騒ぎさせた、おじさんだし。 1年経過させなきゃ、納得出来ただろうに。 ま、いいけど。 でもね。その流れだけで、連続して事件を起こさなくても、 親友のために動く温人。。。っていう流れが出来たんじゃないのかな? ま。。。いいけど(2度目) 最後の最後、もう一言だけ。 なぜ、警察に囲まれたとき、 真犯人は、手にナイフを持っているんだから。 自分に。。。。やらなかったんだろ。。。。 流れからすると、やるほうが、真犯人としては、良いような気がするのだが。。。 奇しくも、本日の《金田一》の結末が。。。。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7420.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年06月12日 23時54分06秒
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