内容
病で倒れて、クマラ(オミラ・シャクティ)が仮放免になったことで、
ようやく直接会うことが出来たミユキ(優香)マヤ(伊東蒼)
ミユキたちを助けようと、山形から母・マツコ(余貴美子)が駆けつける。
そんななか、ミユキとマヤが証言台に立つ日がやって来る。
弁護士の恵(滝藤賢一)の証人尋問に、次々と答えるミユキ。
その後、国側の代理人・占部(麻生祐未)からの尋問に答えていく。
続いて、マヤが証言台に。
敬称略
脚本、矢島弘一さん
演出、柳川強さん
やはり、“ドラマ”なので、きれい事の一面もあるけど。
その一方で、厳しさもシッカリ表現しているし。
順序立てて描いているので、
それほど大きな問題では無いだろう。
ま。。。っていっても、やはり、きれい事だけどね。
とはいえ、
こういうドラマを作るのは、もの凄く良いことだと思います
最後に。
裏の《教師》であるが。
必死になってミステリー仕立てに描いているけど。
今回の展開になって思うのは。
なぜ、未だに教師?。。。である。
そもそも、犯人を知る意味が全く無いわけで。
ミステリーより難解だよ。
良かったことがあるとすれば。
叫びまくりの場面が、今までより少なかったこと。。。くらいか。
内容的には、何一つ動いていないし。
描く必要性も、あまり無いエピばかりで。
緊張感の無い堂々巡りを繰り返している、という印象しか無い。
完全に、目的を見失っている感じだ。
普通に“教師モノ”“学園モノ”にしておけば、良かっただろうに。
いろいろ描けば描くほど、整合性がとれなくなって、破綻しかけている感じ