内容
梅丸楽劇団解散から数週間。やることが無いスズ子(趣里)
ある日、辛島(安井順平)から大阪に戻るという話があるという。
ただスズ子も、秋山たちから手紙などで、
大阪でも自由に歌えないことを辛島に尋ねると、やはり歌えないと分かる
羽鳥善一(草彅剛)に相談するスズ子だが、心が決まらなかった。
すると羽鳥から、茨田りつ子(菊地凛子)のチケットを手渡される。
敬称略
作、櫻井剛さん
“このご時世”
この単語だけで、全てがまとまる。
もちろん、茨田りつ子の歌っている場所が。。。。歌が。。。
そして、その志が。。。。が全てを補強しているのは、言うまでも無い。
ブレを生んでいるのは、楽劇団、梅吉という複数ネタを盛り込んでいること。
本来、好意的に解釈しなくても、“同じ要素”ではあるのだが。
ただ、梅吉部分は、妻の死という要素があるため、
どうしても、“違う要素”の“物語”に見えてしまうのである。
いっそ、戦争と重ねず、赤紙とも重ねず。上京と重ねた方が、良かったかもね。
ほんのひと言。それだけなんだけどね。
きっと“土曜版”じゃ、上手くまとまるのだろう。きっと。
可能性があったとすれば、
何度も、羽鳥善一、茨田りつ子と接触していること。
きっと、、、そこなんだと思います。
なんなら、羽鳥善一の妻でも良かったかもね。
最後に、
《まんぷく》第53回
ここからなんだよなぁ。。。。
このあたりから。
ここから、事あるごとに、御都合主義が顔を出し始める。
御都合主義は、仕方ないコトだけど。
“流れ”で生まれているわけでは無いことが多く。唐突で超能力状態。
“ドラマ”自体が面白いだけに。。。。なんかね。。。
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