|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
海(志尊淳)はパリへ行くと告げ、“K”の料理長を岳(高橋文哉)に任せ、 姿を消した。寧々(宮澤エマ)も姿を消したため、海に同行したと思われた。 2週間とはいえ、蘭菜(小芝風花)を含めたスタッフの了承を得て、 岳は、“K”の料理長を務めることに。ただ蘭菜も休みを取るという。 海、寧々、蘭菜のいない“K”だったが、順調に営業。 大きなトラブルも無く2週間が経過したが、海は帰ってこなかった。 蘭菜、布袋(細田善彦)と相談し、営業を続けることを決めた岳。 敬称略 脚本、渡辺雄介さん 演出、石井康晴さん ようやく、種明かしである。 ま。。。なんとなく、見えていたことだけど。 ただ、海が。。。裸の男が。。。という部分よりも。 なぜ岳が?のほうが、気になって仕方が無かったので。 その“始まり”が分かっただけでも、納得すべきなのかもね。 ってか。。。。岳らしさ皆無って、それ何?(苦笑) これは今作として、成立していると言えるのか?? そもそも、岳が変化して。。。そして。。。っていうところまで、 今作は、すでに描いているわけで。 今回のラストは、まだ初回に繋がっただけなんだよね。 “その後”まで、描いているのに。 次回、ようやく、ホントの未来のようだが。。。 最後に今日の弁護士モノ2つと、時代劇 先ずは、時代劇《金と銀》 今回が初回だ。まぁ、無難な立ち上がりであるし。 シッカリと当時の状況が描かれているので、 主人公が際立っているのだろう。 どういった展開になるかは分かりませんが。 なんていうかベタすぎて、《これで良いのか?》という気持ちが少し。 特徴が無いとは言いませんし、次回次第だろうけど。 少し物足りないかな。悪くは無いけどね。 ふたつ目は、今日が最終回の先の弁護士モノ《ハイエナ》 原作を見なくても原作の雰囲気が伝わってくる今作。 ま。。。そういうのが好きな人には、どうってこと無いだろうが。 正直、“ドラマ”としては無駄な描写が多すぎて、好みが分かれていた。 が。。。が。。。だ。今回のエピソード。かなり雰囲気が消されていて。 普通に弁護士モノしている(笑) とはいえ。全く爽快感が無いのが、今作の特徴?なので。 弁護士モノをしているのに、面白みを感じにくいという有り得ない状態だ。 “原作”を利用した“ドラマ”は、よく作られるわけだが。 よっぽど特徴的な作品で無い限り、あまり頼るべきでは無い。 ってのが、個人的な考え方だ。実際、今作、初回から最終回まで、 評価に困る状態だ。 奇を衒わず、普通にドラマを作れば良いだろうに。 この程度の内容、展開ならば、“原作”なんて、必要無いと思います。 そもそも。。。同局って、今でも2サスを作ってるんだし。 ベタな作品も量産しているんだから。 そういう路線で良かったと思いますよ。 3つ目は、後の弁護士モノ《うちの弁護士は手がかかる》 前回あたりから、最終章的な展開になっている今作。 そのため、“縦軸”を回収している感じだ。 面白いかどうかは、“縦軸”の影響を受けているネタになっているので、 分かり難く描いているため、かなりビミョーだ。 きっと最終回で、上手くまとめてくれば、納得出来るんだろうけどね。 “縦軸”ネタだからこその問題だと言えるだろう。 そういうのを気にしなければ。 主人公の大ピンチに仲間たちが!!っていうエピソードで。 それほど、悪くは無い。 ただ、少し物足りなさを感じるのは、 今作では、最も動いていたのが主人公だったため、 主人公が動かないと、物語の動きが悪いからだろう。 中盤過ぎまで、ほぼ停滞しているし(苦笑) あくまでも、バディ、仲間なんだから、 普通なら代わりに動いていることを、ハッキリさせるはずなのだが。 動きは見えるけど、そういう風に見せているだけなので。 かなり中途半端な印象だ。 中盤以降は動きを見せているので、普通に楽しめている。 裁判の結末は、少し分かり難かったけどね。許容範囲かな。。。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8397.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月08日 22時53分00秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|