内容
家茂が亡くなり、慶喜(大東駿介)が将軍となり大政奉還するも。
徳川家は政から外され、薩摩、長州により。。。。徳川が朝敵になってしまう。
薩長の新政府軍が江戸に迫り、慶喜は天璋院(福士蒼汰)に有ることを依頼する。
そして亡き帝から届いた文で和宮(岸井ゆきの)も選択を迫られ。。。。
敬称略
脚本、森下佳子さん
演出、大原拓さん
やっぱり《大奥》、面白いわ。
今年は、《大奥》にはじまり、《VIVANT》を挟んで、最後は《大奥》
そんな一年だったような気がします。
それくらいの一年。
そして、それくらいの今作だったと思います。
まぁ21話でも、NHKでは、かなり久しぶりの大作で。
そこは評価しても良いと思うのだが。
それでも。。。。それでも。。。。もっと見たかった。それが本心。本音。
NHKだからこそ、他局では出来ない“本格的ドラマ”に仕上がっていたしね。
ほんと、名作。傑作である。
40分頃からの“回想”いや“まとめ”が、とんでもない
ここだけで、今作の凄さが分かるよ。
きっと、いずれBSで放送されるだろうけど。
出来れば“通し”でお願いしたいモノだ。
いや、もっと出来れば、特別編集版として、長尺でお願いしたい。
45分じゃ無く、50分強で。
ってか、ここまでやりきってしまうと。
同じ原作の映像作品を、かなりの期間をおかなければ、作れないよね。
それこそ、《大奥》モチーフの作品も。。。。。。(苦笑)
最後に、まさかの宮野真守さん。。。。今回はこれが一番驚いたよ。