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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
記憶障害のあるミヤビ(杉咲花)が、三瓶(若葉竜也)が行う手術に 助手として参加したことが、ミヤビの主治医でもある大迫(井浦新)が知り。 大迫は、藤堂院長(安井順平)に抗議する。 そんななかサッカー強豪校の高校生・鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、 搬送されてくる。検査の結果右脳の損傷が判明。 左半側無視の後遺症が残ることに。 敬称略 脚本、篠﨑絵里子さん 演出、YukiSaitoさん まだ、第2話なので、ミヤビのコトを描かねばならないことは理解している。 だがそれとは別で、今作は、医療モノの一面もあるため、 必ず患者が登場し、治療を行う展開になっているのだ。 なのに。なのに。である。 たとえ、第2話だとしても、 さすがにミヤビを描きすぎでは無いのかな? 描くなら描くで、今後のこともあるのだから、 もっと、ミヤビの“コト”を三瓶を絡めて、取り上げても良いと思うのだが? 確かに、取り上げていることは取り上げている。 でも、医療モノ部分との兼ね合い、繋がりが、あまりにも希薄で。 40分頃になって、やっと、繋がりを感じる状態。 そこまでが、“ドラマ”としては、別のドラマを見ている感じになっている。 ミヤビからの医療モノにするか。 医療モノからのミヤビにするか。 そういう“流れ”ってのが、普通ならあるのでは? 途中で、なんども高校生はどうなった?って思って見ていたよ(笑) もうちょっと無駄に見える部分を省いて、 展開を早めるだけで、違った印象になっただろうに。 どうみても、“大人の事情”が匂う、必要無い部分も多かったし。 きっとね。気のせいでは無いだろうけど。 主人公を変更したことの弊害が出ているような気がする。 比較するのは、どうかと思うけど。 原作だと、もうちょっと、流れがスムーズだし。無駄も少ないし。 明らかな脇役を、ドラマのように、わざわざ目立たせるようなことなんてしてないしね。 強引に、主人公ミヤビをドラマの主人公にするだけで、良かったのでは? それが出来ているようで、出来ていない気がします。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8639.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.22 22:54:12
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