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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
遥斗(眞栄田郷敦)が目を覚ましたと連絡を受け駆けつけた明日香(広瀬アリス) 病室には父・輝彦(北村一輝)母・智津子(戸田菜穂)妹・花音(中田青渚)。 担当医の池沢(和久井映見)が、遥斗に問いかけるが、反応は鈍く。 誰のことも覚えていないようだった。 池沢は、軽度の半身麻痺と失行症そして記憶障害があることを説明する。 その後、リハビリが開始され、明日香や家族そして友人達もやって来るが。 遥斗は戸惑いを見せていた。 敬称略 脚本、清水友佳子さん 演出、平川雄一朗さん、片山雄一さん 初回のラストからだから、2,3,4話と “恋バナ”なのに、全く描かれない。。。。いや描かないという、 有り得ない選択をした今作。 全10,11話だと考えると、3割だからね。 まるで、それより“前”に何かがあったように思わせぶりだったが。 そもそも、それにしても、思わせぶりなだけで。 ふたりが片思いだっただけだ。付き合い始めて。。。。と思わせたいようだが。 このふたり、デートさえしていないし。 そういうかなり無理のある設定の中、今作は、 強引に“恋人”であるとして、“恋バナ”だと言い張ってきたのだ。 そんな状態なのに。記憶喪失? この状態で、再び、描いていないことを、描いたと言い張るのは、 さすがにどうかと思うよ。 で、相変わらずの制服推しだ。 なに、これ。。。最近は、そういうフェチが流行ってるのかい? あまり書きたくないけど。一歩間違えば、犯罪だからね。 そこはともかく。 ハッキリ言って、 好意的脳内補完頼りで、強引に物語を紡いでいる今作。 ようやく、動き始めるかと思いきや。 騒動ですか(失笑) 人間を。。。物語を描こうよ。ほんと。 元々、キャスティングを見て。 初回の展開を見て、期待薄だと感じていたが。 ここまでになるとは、思っていなかったです。 これね。奇を衒うような設定を盛り込むから、 “普通”のことが描くコトが出来なくなってしまうのである。 今回の展開なんて、 冷静に見れば分かるけど。 お涙頂戴にしたかったのだろうが。 これ。。。何事も無かったかのように描いて。 “こんなことしないで”って言っているけど。 問題があるのは病院だからね!! わざわざ、こういう展開にする必要なんて、全く無いのに。 子供とアレコレするだけなら、病室で十分だよね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月06日 21時53分02秒
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