花岡(岩田剛典)と再会した寅子(伊藤沙莉)
東京地裁で食糧管理法違反の事件を担当しているという。
思わず弁当を隠してしまう寅子だが、花岡は堂々としろと。。。。
その夜、久藤(沢村一樹)とホーナー(ブレイク・クロフォード)が、
猪爪家にやってくる。
敬称略
作、吉田恵里香さん
“自分では、何も変わっていないつもりでいたけど。前とは違うみたい”
“どうなりたいかは、自分で選ぶしかない”
なるほど。ここで、“梅子さんの受け売り”と。。。なるほど。上手い。
いや、抜け目がないでしょうか(笑)
間接的ではあるが、友人達も絡めているし、
良い感じの後押しである。
最後は、
花岡と桂場で。
“人としての正しさと法としての正しさが、
ここまで乖離しているは思いませんでした”
このセリフは、ひとぞれぞれ。取り方次第でしょうね。
現実を見た上で、
花岡いや、花岡たちの苦悩。。。法に携わる人たちの苦悩と考えられるし。
一方で、寅子に対して、忸怩たる。。。。と考えることも出来るし。
もちろん、自分たちでは、まみれすぎているから無理だが、
寅子ならという期待感にも感じられる。
ま。良いでしょう。主人公の覚醒が。。。なんだから。
ということで、ほぼ準備万端のラストである。
覚醒と言うより、爆発?(笑)
大噴火寸前の主人公である。
それにしても、桂場。ほぼほぼ食べるシーンだね(笑)
間違いなく“今後の何か”に繋がるのだろう。
ただ、思ったのだ。正確には、ひと月ほど前から思っていたことだが。
これって、現在の“大河ドラマ”と同じパターンだよなぁ。。。って。
ホームドラマとしての雰囲気作りの意図もあるけど。
それ以上の意味も、間違いなくあるよね。
チョコのシーン、弁当も、だけど
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