。。。今回で最終回。ズッと見ていた。
結局、今作を見ていて感じたのは。
初回に感じたようなヒューマンドラマではなく。
よくある“騒動”を頼りにした、普通のドラマってコトだ。
まぁ、命が。。。とか。
今作のような、ある意味センセーショナルなネタと言うだけで。
大人の事情も相まって、ネットなどでは大絶賛の嵐だろう。
実際、そうだし。
個人的には、この程度のドラマは、評価に値しないです。
冷静になって、ドラマとしてみた場合。
これ、“テーマ”のメインをどこに置くか?で、印象が違うのだ。
もし仮に、主人公の代理母をメインテーマにしたならば、
夫妻。。。普通に邪魔だし。
家族も含めて、無駄に騒動を描きすぎている。
逆に同じテーマであっても、夫妻をメインにした場合。
代理母のアレコレは邪魔だし。友人達も邪魔だ。
無駄に奇を衒いすぎたキャラにしすぎているからね。
煽ってばかりだし。
両者を“普通”に描くだけで、同じことを描いていても、
騒動頼りにならず、ヒューマンドラマになったはずなのに。
今作は、しなかった。
おかげで“騒動至上主義”の、凡作に成り果てた感じだ。
原作が未読なので、分からないが。原作が、こう言うものなのか。
それとも、脚本が。。。なのか。。。どちらでも良いが。
個人的には、こういう“騒動ドラマ”は、食傷気味で。
むしろ、騒動を見るだけで、不快感を覚えている。
どれだけセリフを並べても、あざとさしか感じないし。
“人の言葉”というよりも“作られすぎたセリフ”にしか感じないです。
コレを言うと、終わってしまうのですが。
せめて、メインをどこにするか?をハッキリ決めて、
それに合わせたキャスティングにして欲しかったです。
きっとね。
どういう展開になったとしても。あざとい騒動ばかりだとしても。
キャスティングで印象は変わりますので。
それにしても、
想像を超えて、ブレまくったね。それに一番驚くよ。