内容
その夜。“聖まごころ病院”の電話が鳴り響く。
頭部を負傷したホストの受け入れ要請だった。その直後には泥酔女性。
院長の甥の美容皮膚科医・高峰享(仲野太賀)は、
外科医がいないと受け入れ拒否を、経理の白木(高畑淳子)に伝えたが。
時すでに遅く。搬送されて来てしまう
院長の高峰啓介(柄本明)がホストの処置を終了。
泥酔の女性(小池栄子)には、南舞(橋本愛)が付き添っていた。
歌舞伎町のアピールのため動画を撮影していたらしい。
女性にも処置を行うが。。。。
翌朝、女性ヨウコ・ニシ・フリーマンは金を払わずに帰っていく。
数日後、泥酔女性ヨウコが現れる。手にはアメリカの医師免許が。。。
敬称略
脚本、宮藤官九郎さん
演出、河毛俊作さん
“笑って泣ける究極の救急エンターテインメント!”
だそうだ。
まぁ、宮藤官九郎さんなので、そういう“らしさ”のドラマなのだろう。
実際、全力投球には至っていないが、“らしさ”満載。
このあたりは、好みがあるので、評価は分かれるだろう。
《不適切にもほどがある!》《季節のない街》と評判を呼んだので。
“流れ”の乗れば、もしかしたら、もしかするかもね。
もしかしたら。。。。だけど。
個人的には、厳しいかなぁ。。。。っていう印象。
気になったのは2点。
ヒューマンドラマっぽく仕上がるためか、NPOを絡めていること。
もうひとつは、主人公があまり際立っていないこと。
たしかにタイトルがタイトルなので。
その場所を巡って、いろいろと描いているのだろうけど。
もうちょっと絞り込んでいれば、違っただろうに。
“医療モノ”としても“コメディ”としても、中途半端な感じだしね。
仮に、脚本が、そんな感じであっても、
強弱で印象は変わるわけで。
時間延長が悪い方向に影響した感じかな。
通常時間になれば、今回のような説明なども無くなるから。
次回は、もうちょっと楽しめる。。。かな?
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