カテゴリ:親父の氣持ち
【自分へのケーキ】
"このチョコのケーキを下さい。" "お誕生日ですか?" "はい。" "お祝いのプレートのお名前はどうしましょうか?" "モアイ・・・。" "くんにしましょうか。さんにしましょうか。" "・・・ さんでお願いします。" "ろうそくはどうされますか?" "・・・。" "大きいのと、小さいのと、何本にしましょうか?" "・・・。" "・・・ これ、自分のやねん。" "あ、 それはおめでとうございます。" "ありがとう。" "ろうそく、大きいのを一本だけつけて下さい。" "かしこまりました。" 今回の買い物、店員さんの問いかけに対して、 私の沈黙が、かなり長かった。 けど、店員さんはにこやかにじっと、考える時間を与えてくれました。 嬉しかったなあ。 自分は子どもに問いかけて、これだけ待てるかなあ。 待とう、と思いました。 沈黙というのはサボっているわけではなく 頭の中でグルグルと考えて、発する言葉が見つからないだけだと 実感したから。 待ってくれるという事が、うれしいことだとわかったから。 シャトレーゼのお姉さん ありがとう。 ブログランキングに参加しています。 "少年サッカー" ポチッ ⇒ いつもありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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