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カテゴリ:クルマ関連のはなし
ブログの更新をサボっている間にいろいろなニュースがありました。 思い出しながらだけどのこしておこうかな。 1.トヨタiQがイギリス・アストンマーチンにOEM決定!! 『トヨタ自動車は29日、全長2.98メートルと市販の4人乗り乗用車では世界最短の「iQ」を、英アストン・マーチン社にOEM(相手先ブランドによる受託生産)供給すると発表した。「シグネット」名で販売する。トヨタの欧州メーカーへのOEM供給は、エンジンやトランスミッションを供給している英ロータスに次いで2社目。豊田章男社長が副社長だった07年に独の24時間レースに出場した際にアストン・マーチンのベッツCEO(最高経営責任者)と知り合い、検討を進めていた。』 だそうです。アストンはイギリスの伝統ある高級車メーカー(スポーツ)だからiQ供給はかなり意外。アストンの小型車販売戦略の一環みたいね。 2.富士スピードウェイ、10年からのF1開催中止! 『富士スピードウェイ株式会社は、7日夕刻、都内で緊急記者会見を開き、同日昼に発表した「2010年以降のF1日本GP開催中止」について詳細を説明した。 そんな予感はかなりしてました。07年に09年から鈴鹿との隔年開催だなんて話しになったときも怪しい世界の匂いがぷんぷんしたし。 結局これで富士では第1期が76年、77年の2年だけ、第2期が07年、08年の2年だけどF1とは縁が薄いサーキットといわざるを得ないのね。 さて、トヨタF1チーム自体は来年からどうするのか。一応参戦継続路線だけどなんか怪しい気もするけど・・・ 3.ヒュンダイ初のハイブリッド車が2009年7月に韓国で発売 『ヒュンダイ・モーターは、小型セダンのエラントラをベースに開発した同社初のハイブリッド車、エラントラLPI・HEVを2009年7月に韓国市場で発売すると発表した。 アバンテLPIハイブリッドは17.8km/リッターという優れた燃費性能を達成した。この燃費数値は、エネルギー消費量で換算するとガソリン車の22.2km/リッターに相当。ガソリンの半額以下というLPGの価格を考慮すると、走行コストは燃費性能が約34km/リッターのガソリン車と同等となる。』 いよいよトヨタ、ホンダ意外にもハイブリッドカーが量産市販されてきそうな時期になってきたようです。 今回のは日本ではタクシーなどに主流で一般にはほぼ縁のないLPガス仕様なのでその燃費効率がどうのこうのとはわからないけど1.6リッターでガソリン車の22.2km/リッターに相当って聞くとちょっとは良いけどすごく大した事ないように感じるんだけど。 (ちなみに、日本には1.6リッターはスイフトスポーツしかないと思うんだけどこれはスポーツエンジンだから比較対象外。ちかい1.5リッターなら日産系が20.0km/リッターを達成してます。)
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Last updated
2009.07.10 03:21:32
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